ベンジャミン・グレアム

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新 賢明なる投資家 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法 下 ウィザードブックシリーズ

ベンジャミン・グレアム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784775970508
ISBN 10 : 477597050X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年04月
日本
追加情報
:
20cm,492p

内容詳細

1949年に初版が出版されて以来、株式投資のバイブルとなっている古典的名著に、著名な金融ジャーナリストが今日の市況を視野に入れつつ新たな注解を加えた決定版。バリュー投資の教科書と言える1冊。

【著者紹介】
ベンジャミン・グレアム : 1894〜1976年。バリュー投資の父と呼ばれ、大成功を収めた今日の多くのビジネスマンにインスピレーションを与えてきた

ジェイソン・ツバイク : 『マネー』誌のシニアライター、『タイム』誌の優れたコラムニストであり、アメリカ金融史博物館の管財人でもある。以前は『フォーブス』誌のシニアエディターも務めていた。1987年以降は投資関連の執筆活動に専念している

増沢和美 : 山脇学園短期大学英文科卒業。損害保険会社で役員秘書業務に従事後、自宅で翻訳を行う

新美美葉 : 1992年早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。出版社に2年半勤務した後、フリーのライター兼翻訳家になる

塩野未佳 : 成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科卒業(フランス史専攻)。編集プロダクション、大手翻訳会社勤務の後、クレジットカード会社、証券会社等での社内翻訳業務を経て、フリーランスで英語・フランス語の翻訳業に従事。経済、ビジネスを中心に幅広い分野を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    ”賢明”の軸を個々人で見定め育む。原版からのキーワードは「Margin of Safety」、安全域。一見客観的だが、主観的要素が含まれているのがミソ。「注釈」では「CEO報酬」で立ち止まる。文化の差異もあるかな。次に興味深かったのが、『特別な4社の例』。Lucent Tech.など近代の事例を改めて読むと、”特別”ではないのがシニカル。一方、”賢明”になるための授業料は、ヒトの持つ「欲」の治療薬、と自らを戒める。自省を兼ねて子供たちには『べからず集』を四半期毎にリマインドしてる。〆の言葉がいいんだなぁ。

  • 手押し戦車 さん

    投資が最大に知的な行為となるのはそれが能率的に行われた時で自分が事業内容が理解出来て証券の価値が十分に確認できていれば経営陣が誠実さと能力に信頼がおけると言う並々ならぬ確証が持て信頼のおける計算や相応の利益を得る機会が十分に有ると考えられる場合を除いては投資は投機になる。安全域はある価格だと大きくそれより高い価格だと小さくなりさらに高い価格では全く存在しなくなる。安全域が保証するのは損失より利益を上げる可能性の方が大きい保険引き受け事業の基本原理。自分の知識と技術に勇気を持って従い事実に基づく結論を下す!

  • Takashi Naito さん

    20章の安全域の考え方、実践したいけどなかなか時間かかりそう。また読み返したい。

  • 白い駄洒落王 さん

    参考程度に。

  • M_Study さん

    下巻の方がより実践的。いくつかメモ。いちばん重要なのは損をしないこと。リスクは株式にではなく自分自身にある。優良銘柄の購入にあまりに高い金額を払うことによるリスクは一般投資家にとっての最大の問題ではない。投資家が最大の損失を被るのは、好景気下で優良とはいえない証券を購入したとき。配当を留保する企業があるが、実際には経営者は言うほど資金の使いみちを知らない。ストックオプションは考えもの。株式の希薄化を避けるために市場から株式を買い戻しているなら、高きを買い安きを売るのと同じである。

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