PK 最も簡単なはずのゴールはなぜ決まらないのか?

ベル・リトルトン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862553157
ISBN 10 : 486255315X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

史上初!PKに焦点を絞った初のサッカー書籍
彼らはなぜPKを外したのか、PK判定は正しかったのか。
キッカー、キーパーだけでなく、監督や審判まで取材を敢行。徹底的に取材をしたうえで分析していく。

ガンバ大阪・遠藤保仁選手の「コロコロPK」についてのインタビュー記事や、「2006年W杯予選5位決定戦での日本人審判のPK誤審」や「Jリーグ2008年ゼロックス杯でのPK判定」などについても収録。


【著者紹介】
ベン・リトルトン : ロンドン在住のフットボールライター。スポーツイラストレイテッド誌やタイム誌に寄稿するジャーナリストであり、ブルームズバーグTVでサッカーについての解説者もこなす。またサッカーのコンサルタンティングを業務とするサッカーノミクス社の創業者の一人で、取締役をつとめる

実川元子 : 翻訳家/ライター。上智大学仏語科卒。兵庫県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • BATTARIA さん

    イングランドがPK戦でことごとく負けていることに悲憤慷慨した著者が、イングランドにPK戦で勝った国の選手からデータ分析の専門家、さらに他競技の指導者にまで取材して、入って当たり前のPKがなぜ入らないかをとことん考察している。一番印象に残ったのは、練習と準備は全く違うということ。PK戦はセンターサークルから一人ずつ歩いてペナルティスポットに向かうけど、確かにそこまでやらなきゃPK戦の準備にはならんわな。でもデータ分析の結果明らかに正しいやり方が、当事者である選手たちには論外って、そういうものなのか。

  • FKtaro さん

    PKの起源からバッジョのアメリカW杯の失敗、そして遠藤のコロコロPKまで古今東西今昔のPKを網羅したまさにPK辞典のような一冊。著者の母国であるイングランドのPK合戦の弱さ、逆に無類の強さを誇るドイツ代表の考察。実はメジャーな選手ほどPKの失敗確率が高いというデータ。もう学術書レベルです。

  • zzfog さん

    取材もデータもすごいですね。ただ構成はもう少し何とかならなかったのかな。翻訳も含めて残念ながら読みにくい。

  • kuboji さん

    なぜイングランド代表はPK戦に勝てないのか?というところから、そもそもPKに勝つために何が必要なのか、なぜ失敗するのか、という大きな謎の答えを探しに行く。世界中の様々な選手(遠藤も登場)やコーチへのインタビューや膨大なデータの分析結果が次々と出てくる謎解きは小説や映画のようにドラマチックで、なまじ知ってる選手や試合が多いものだからなおのこと胸が熱くなる。そして目から鱗の事実ばかり。間違いなく、これからPKを今までよりも深く味わえるようになった。良著だけに、単純な誤字は次の版で修正して頂きたい。

  • ワッカーパパ さん

    94年W杯決勝のバッジョまさかのPKも、KOREA/JAPANのベッカム渾身のPKも確かに記憶に残っているが、アーセナル贔屓の私にはEURO2008準々決勝のセスクがスペインを救ったPKが最も強く印象に残っている。この本を読むきっかけとなったのは、指導している少年サッカーチームのPK戦による敗北(>_<)子どもたちにとってそれは遠い昔の話かもしれないが^^;気の利いたアドバイスができなかった私にとってそれは大きな反省材料だった(#^^#)PKの歴史・データ・審判との関係等など、PKの奥は果てしなく深い。

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