ベルリオーズ(1803-1869)

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DVD 輸入盤

ベルリーズ:幻想交響曲、ラモー:『レ・ボレアド』組曲 ラトル&ベルリン・フィル(1993)

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2057558
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ラトル&ベルリン・フィルの軌跡の第一歩
『幻想交響曲』&『ボレアド』 初登場1993年ライヴ


1993年ライヴ収録。このDVDはサイモン・ラトルとベルリン・フィルの最初のライヴ映像。ラトルはこの9年後の2002年、クラウディオ・アバドの後任としてベルリン・フィルの首席指揮者に就任。現代の世界最高の指揮者と世界最高のオケが出会った貴重な瞬間が収められています。
 ラトルのレパートリーは広範囲。この初期の共演の際も、ベルリオーズの幻想交響曲、ラモーの『レ・ボレアド』といった名人芸に走るだけではない興味深いプログラミングで聴衆を沸かせました。
 ここで演奏しているラモーの最高傑作『レ・ボレアド』は、「ティーンエイジャーの頃、エリオット・ガーディナーの演奏を聴いて感銘を受け、すぐに虜になってしまった。その時からこの曲が私の音楽人生の一部となった。」とラトル自身も語っているように、今でも自身も好んで演奏会で取り上げています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ベルリーズ:幻想交響曲Op.14
・ラモー:『レ・ボレアド』組曲
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 収録時期:1993年11月6-8日
 収録場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
 収録時間:87分
 画面:カラー、4:3
 音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
 NTSC
 Region All

ユーザーレビュー

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若き日のラトルによる快演。まずラモーはBP...

投稿日:2019/07/21 (日)

若き日のラトルによる快演。まずラモーはBPOの素晴らしい合奏力が聴きもので、ラトルらしい爽やかで溌剌とした演奏。あまり聴く機会のない作品だが楽しく聴くことができた。メインの幻想は勢いがありながらも重厚なBPOの音色を活かした熱演で、BPOの新旧メンバーたちの顔ぶれを見るのも楽しい。ティンパニは名手フォーグラー氏が叩いており、随所であの懐かしい背筋を伸ばしたダイナミックな演奏姿勢を見ることができ感涙モノ(この時期の氏にしては珍しく眼鏡をかけていないのも貴重)。第4楽章では氏のトレードマークともいうべき驚異的なまでにシャープで粒立ちのよい打音を堪能できる(ちなみに2ndはレンベンス氏でこちらも巧い)。音質は比較的落ち着いているが良好、画質も同時期のハイティンクやアバドのものと比べ明らかに優秀。

スノードロップ さん | 広島県 | 不明

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この映像は1994年頃、WOWOWで放映され...

投稿日:2014/01/14 (火)

この映像は1994年頃、WOWOWで放映されたものが基本となっているものですが今見ると懐かしさがあります。ベルリン・フィルの団員の入れ替わりの時期でフルートのパユ、クラリネットのフックス、オーボエのマイヤー、ホルンのドール、サラ・ウィリス等の若さあふれる演奏とラトルのさっそうとした指揮ぶりが堪能できます。もちろん音楽監督就任前の公演で客席に当時の監督のアバドの姿が見えるのが興味深いです。当時の情報ではラモーのリハに多大な時間を要し、幻想は時間が取れず指示が徹底されないまま本番に臨んだとありましたがそこはベルリン・フィル、一流の演奏で応えています。聴きものはやはりラモーでピリオド奏法の妙技がとても魅力的です。

ミシェル・スズキ さん | 静岡県 | 不明

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若き日のラトルの幻想交響曲。CDのそれと...

投稿日:2010/02/09 (火)

若き日のラトルの幻想交響曲。CDのそれとは違うアプローチも随所に見られ面白い。この時期のラトルはバーミンガム響とのCDを聴けばわかる様に音楽に勢いがあり、演奏も素晴らしい。プログラム前半のラモーはラトルの真骨頂かも。とても聴いてて楽しいし、リズム感も抜群。BPO現メンバーも結構演奏していて若い姿を見るのも面白いかも?

NO.11 さん | 愛知県 | 不明

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