CD

ベルク:ヴァイオリン協奏曲、ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 アルテュール・グリュミオー、マルケヴィチ、ブール、コンセルトヘボウ管弦楽団

ベルク(1885-1935)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9822
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

グリュミオー1000
ベルク&ストラヴィンスキ−:ヴァイオリン協奏曲


ヒューマンな心の歌を奏でるのをモットーとしていたグリュミオーのレパートリーには珍しい20世紀の作曲家の作品2作をおさめた貴重な録音です。グリュミオーの柔軟な表現が作品に新たな光を投げかけています。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
1. ベルク:ヴァイオリン協奏曲『ある天使の思い出に』
2. ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調

 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 イーゴリ・マルケヴィチ(指揮:1)
 エルネスト・ブール(指揮:2)

 録音時期:1967年1月(1)、1966年12月(2)
 録音場所:アムステルダム
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

グリュミオーのレパートリーには珍しい、20世紀の作曲家2作を収めた貴重な一枚。マルケヴィチと組んでのベルクと、ブールの指揮によるストラヴィンスキー。どちらもグリュミオーの柔軟な表現が、作品に新たな光を投げかけている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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グリュミオーはこれまでほとんど聴いてきま...

投稿日:2022/12/14 (水)

グリュミオーはこれまでほとんど聴いてきませんでしたが、この録音で刮目しました。磨き抜かれた美音と品格の高いヴィブラート、ゆるぎないテクニックから紡ぎ出される多彩な表現は、ベルクとストラヴィンスキーの協奏曲の魅力を再認識させてくれます。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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ベルクのヴァイオリン協奏曲は名盤揃いで、...

投稿日:2021/03/21 (日)

ベルクのヴァイオリン協奏曲は名盤揃いで、しかも個性的な録音が多い中にあって、グリュミオーの艶やかな音で伸びやかに弾かれた演奏は独特の魅力がある。初演後30年位で、これだけ自分の個性に引き寄せてしまったとは。マルケヴィッチは質量のある音で切れ味良く進行する。 ストラヴィンスキーの協奏曲はベルクほど表現力を求められないが、やはりこれだけ歌心のあるストラヴィンスキーは個性的と言えるだろう。カプリッチョでの多彩な表情はさすが。 ブールはドライに割り切った表現。それが意外と諧謔味を引き出して面白い。

Cherubino_492 さん | 東京都 | 不明

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グリュミオーの録音の中では珍しい曲目なの...

投稿日:2015/03/04 (水)

グリュミオーの録音の中では珍しい曲目なので購入しました。やはり品性ある美音ですね。ベルクの演奏に感銘を受けました。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベルク(1885-1935)

“アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク[1885-1935]は、新ウィーン楽派の一員として、シェーンベルク、ヴェーベルンと共に活躍したオーストリアの作曲家。師のシェーンベルクのもと、ヴェーベルンが未来を志向したと言われるのに対し、ベルクは過去と密接に繋がって、無調や十二音の作品でさえ後期ロマン派的で濃密な気配を感じさせたのがポイント。 裕福な商人の家庭に生まれたベルクは、最初、文学や演劇に関心を持っ

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