ヘンリク・イプセン

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ヘッダ・ガブラー 笹部博司の演劇コレクション

ヘンリク・イプセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434127878
ISBN 10 : 443412787X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,190p

内容詳細

強そうで臆病、望みは高いが平凡、気位が高いくせに嫉妬深い…というのが、これまでのヘッダについての解釈である。そういうふうにヘッダは、これまで貶められてきたのだ。それに対して、こういうふうに言いたい。ヘッダは天然なのだ。ライオンのように強く、気位が高く、臆病で、嫉妬深いのだと。ヘッダはビュティー・モンスターである。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 保山ひャン さん

    ヘッダは、わがままで人の心をもてあそび、人を破滅させるどころか、自分まで簡単に破滅させてしまう。とことん自己中心的で、退屈している女性。ここまで悪い女になると、むしろ爽快で、陰湿ないやがらせをしたり、妬んだりする人物よりも、好ましく思えてくる。人間関係が厄介だと嘆くより、厄介な人間と関係を持ちたいと思ってしまう、この心はどこからくるんだろう。

  • たっつぁん さん

    多分もう何回か読み込まないと完全に理解出来ないかも。でも主人公の魅力は存分に伝わった。そしてラストも比較的納得。ていうか何回かまた読んで感想変わるかも。

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