CD 輸入盤

メサイア ダイクストラ&バイエルン放送合唱団、ベルギー・バロック管弦楽団(2CD)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900510
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヘンデル:メサイア(2CD)
ダイクストラ&バイエルン放送合唱団、B'ROCK


優れた合唱センスを持った指揮者としてすでにその実力を広く認められているダイクストラが、ヘンデルの『メサイア』を録音しました。合唱はバイエルン放送合唱団、オーケストラはB'ROCKというベルギーの古楽アンサンブル。ソリストには英米系が集められており、ソプラノのジュリア・ドイルはイギリス人、アルトのローレンス・ザッゾはアメリカのカウンターテナー、テノールのスティーヴ・デヴィスリムはマレーシア生まれのオーストラリア人、バリトンのニール・ディヴィスはイギリス人という構成になっています。
 バイエルン放送合唱団は1984年にコリン・デイヴィスと『メサイア』を録音していますが、その際、デイヴィスは、バッハのことは忘れてオペラのように歌って欲しいと繰り返し伝えたと言います。古楽アプローチの『メサイア』が当たり前になりつつあった時代に、デイヴィスはモダン楽器オケと共に見事な演奏を完成させていました。
 それから30年を経たここでのバイエルン放送合唱団は、世代交代を経てダイクストラのもとで古楽様式も身に着け、透明さも俊敏さも重さも自在に表現できるようになり、加えてここでは古楽器オーケストラと共演することで、現代のバロック演奏にふさわしい条件が整えられています。
 収録場所はミュンヘンのヘルクレスザール。合唱・オケ共に30名強、ソリスト含めて約70名という中規模編成の今回のアンサンブルには、このホールの豊かな響きはふさわしいものと思われます。(HMV)


【収録情報】
● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』 HWV.56


 ジュリア・ドイル(ソプラノ)
 ローレンス・ザッゾ(カウンターテナー)
 スティーヴ・デヴィスリム(テノール)
 ニール・ディヴィス(バス・バリトン)
 バイエルン放送合唱団
 B'Rock(ベルギー・バロック管弦楽団)
 ペーター・ダイクストラ(指揮)

 録音時期:2014年11月29日
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【ペーター・ダイクストラ(ペーテル・ディークストラ)】
1978年、オランダ生まれ。ローデン聖歌隊で歌を始め、変声するまでソリストを担当。9歳の時(1987年)、ネザーランド・オペラ・ファンデーション制作のモーツァルト『魔笛』で第一の童子を歌い、アムステルダムで開かれていた、レオンハルト、シギスヴァルト・クイケン、マックス・ファン・エグモント達によるバッハ:カンタータ全曲シリーズではソプラノ独唱で参加。22歳の時(2000年)には、ヒルヴェルスム・オランダ放送合唱団の副指揮者となり、以来オランダ室内合唱団、スウェーデン放送合唱団、フィンランド放送合唱団等を中心にヨーロッパのトップクラスの合唱団に度々客演。2003年10月には、ストックホルム国際指揮コンクールで『合唱の神様』と尊敬されるエリク・エリクソンの名を冠した賞を受賞。

収録曲   

ディスク   1

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ユーザーレビュー

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合唱に演奏、共に文句のつけようがなし!コ...

投稿日:2015/11/25 (水)

合唱に演奏、共に文句のつけようがなし!コリン・デイヴィス指揮の物に比べると、こちらが断然にいいです。ただカウンターテナーが第一部で演出過剰かな?、という気がします。

いのうもののけ さん | 広島県 | 不明

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