ヘンデル：主は仰せになられた、ヴィヴァルディ：主は仰せになられた、他　ベイツ＆ラ・ヌォヴァ・ムジカ、ルーシー・クロウ

ヴィヴァルディとヘンデルの『ディキシト・ドミヌス』
人気英国ソプラノ、ルーシー・クロウのソロにも注目

ヴィヴァルディとヘンデルの詩篇１０９篇（ディキシト・ドミヌス）に基づく作品を収録。ヘンデルの『ディキシト・ドミヌス』はイタリアに滞在していた若き日1707年に作曲された見事な野心的な作品。そしてヴィヴァルディの『ディキシト・ドミヌス』は生き生きとした軽やかな作品で、長らくガルッピの作品として誤って伝えられていましたが、現在は1730年頃作曲されたヴィヴァルディの作品とされています。モテット『いと正当なる怒りの激しさに』はソプラノ・ソロのための輝かしい作品。「イタリア時代のカンタータとアリア」（HMU907559）で注目されたソプラノ歌手ルーシー・クロウの鮮やかな美声が響き渡ります。
　また最高級の音響で名高いロンドンのエア・スタジオ（リンドハースト・ホール）での美しい録音も注目です。（キングインターナショナル）

【収録情報】
・ヴィヴァルディ：主は仰せになられた（ディキシト・ドミヌス） RV.807
・ヴィヴァルディ：モテット『いと正当なる怒りの激しさに』 RV.626
・ヘンデル：主は仰せになられた（ディキシト・ドミヌス） HWV.232

　ルーシー・クロウ（ソプラノ）
　ラ・ヌォヴァ・ムジカ
　デイヴィッド・ベイツ（指揮）

　録音時期：2012年3月
　録音場所：ロンドン、リンドハースト・ホール、エア・スタジオ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND