CD 輸入盤

【中古:盤質A】 『アルチーナ』よりアリアと組曲 シェーファー、ベルリン・バロック・ゾリステン

ヘンデル(1685-1759)

中古情報

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:
A
特記事項
:
なし
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4260085531431
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ヘンデル・イヤーを祝う超強力盤!
アルチーナの激情と痛切な悲しみを見事に描く
知性と気品のソプラノ、クリスティーネ・シェーファー


知性と気品のソプラノ、クリスティーネ・シェーファーは、ドロットニングホルム宮廷劇場の夏の音楽祭で「アルチーナ」の素晴らしいタイトルロールを歌い、バロック向きの歌手ではないという疑念を払拭しました。今回はベルリンの古楽演奏界をリードするベルリン・バロック・ゾリステンと共に、この新録音を作り上げました。ベルンハルト・フォルクは、このプロジェクトに入る前に入念にスコアを研究。そして挑んだ録音は非常に新鮮で刺激的なものであったと、リーダーのライナー・クスマウルは語っています。組曲でもアリア同様多様な楽曲が演奏されますが、なんと言ってもこのCDの聴き所はシェーファーの熱唱でしょう。鋭い視点で描き出すアルチーナ像。アルチーナの官能と愛の苦しみを強烈に聴かせます。
 ここに収録されている6つのアリアには人間の感情のすべてが表現されています。アルチーナは、愛した男たちを獣に変えてしまう魔女。恋にうかされて惑わされて、激しく憎しみ、沈思にふけり、脅迫的な怒りを見事表しています。またアルチーナの妹のモルガーナのアリア「私の苦しみを信じて」。モルガーナがオロンテに許しを乞い歌うアリアも含まれています。ヘンデル・イヤーを飾るにふさわしい1枚。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ヘンデル:『アルチーナ』よりアリア&組曲
・ 序曲
・愛しい人よ、どんなに私が貴方を愛したか話してあげなさい(アルチーナ)
・組曲
・でも足枷をはめられ戻ってきた時には(アルチーナ)
・シンフォニア(第3幕)
・ああ、私の心よ! (アルチーナ)
・組曲
・ああ! ルッジェーロ、ひどい(アルチーナ)
・蒼白い亡霊よ(アルチーナ)
・組曲
・私はもとのままよ(アルチーナ)
・組曲
・私には涙が残されている(アルチーナ)
・組曲
・私の苦しみを信じて(モルガーナ)
 クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)
 ベルリン・バロック・ゾリステン
 ライナー・クスマウル(ヴァイオリン、音楽監督)

 録音:2008年10月、ベルリン、イエス・キリスト教会(デジタル)

収録曲   

  • 01. HANDEL: ALCINA: Overture / Sinfonia Atto I, Scena No 1 [03:23]
  • 02. Di, cor mio (ALCINA) - Atto I, Scena No 2 [06:03]
  • 03. Musette [01:50]
  • 04. Menuet [00:52]
  • 05. Ma quando tornei (ALCINA) - Atto III, Scena No 2 [04:24]
  • 06. Sinfonia atto terzo [00:44]
  • 07. Numi, che intendo - Ah, mio cor (ALCINA)- Atto II, Scena No 8 [12:59]
  • 08. Gavotte - Sarabande - Gavotte d.C. [03:24]
  • 09. Menuet [01:30]
  • 10. Gavotte [00:36]
  • 11. Tamburin [00:51]
  • 12. Ah, Ruggiero crudel(ALCINA) - Atto II, Scena No 13 [02:22]
  • 13. Ombre pallide (ALCINA)- Atto II, Scena No 13 [04:28]
  • 14. Entree des Songes agreables [02:24]
  • 15. Si non quella (ALCINA) - Atto I, Scena No 10 [06:46]
  • 16. Entree des Songes funestes [01:53]
  • 17. Entree des Songes agreables effrayes et Le combat des Songes [02:23]
  • 18. Mi restano le lagrime (ALCINA) - Atto III, Scena No 5 [06:34]
  • 19. Entree [02:19]
  • 20. Credete al mio dolore (MORGANA) - Atto II, Scena No 1 [07:36]

ユーザーレビュー

総合評価

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シェーファーがバロック向きの歌手ではない...

投稿日:2009/04/09 (木)

シェーファーがバロック向きの歌手ではないなんて初耳だ MAKとのバッハの51番聴いた事ないの? ぶっ飛んでるから

a さん | a | 不明

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古楽演奏のスタンダード確立が一段落した’...

投稿日:2009/04/08 (水)

古楽演奏のスタンダード確立が一段落した’90年代以降、フレミングやオッターなど所謂普通のオペラ歌手との共演を売りにする企画が目につくようになったが、シェーファーもその波に乗った一人.ここではBPhを中核とする団体と組み、そこで得た経験をロマン派リートを中心としJ.S.バッハまで遡及するドイツ声楽の伝統に差し戻しているかのような印象.語りに近い頭声を駆使した独特の声楽技巧で情感濃いアルチーナを聴かせる.近年本調子でなく、ルセ=レ・タラン・リリーク版で聴きたかったという思いは拭えないが.

un portrait さん | 東京都 | 不明

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