ヘンツェ、ハンス・ヴェルナー(1926-2012)
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ヘンツェ、ハンス・ヴェルナー(1926-2012) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

18件
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  • ヘンツェの協奏曲のオーケストラ伴奏による録音はおそ...

    投稿日:2021/03/13

    ヘンツェの協奏曲のオーケストラ伴奏による録音はおそらくゲイリーカー以来。長大な3楽章ではゲイリーカーの演奏より,各部分の音楽の特色が分かりやすく出ていて聞きやすい。

    でぃ さん

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  • 三島由紀夫のファンです。 このようなオペラがあった...

    投稿日:2015/09/09

    三島由紀夫のファンです。 このようなオペラがあったことが驚きです。 ミシマは翻訳しやすい文体ですし、内容的にも海外の方に受け入れられそうです。 原作は「どろどろ」しており(笑)残酷というか、グロテスクというか・・・原作を気に入ったドイツの方、とても親近感を覚えます。 ドイツ語から訳した経緯も面白いですね^^ ドイツ語バージョン、日本語バージョンと詩をつけて販売してみては?そこまで、しているものがあれば購入したいです。

    みすず、つれづれクラシック好き。 さん

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  • ヘンツェが亡くなって、何か追悼企画盤が出るだろうか...

    投稿日:2014/01/11

    ヘンツェが亡くなって、何か追悼企画盤が出るだろうかと思っていたところ、ようやくDGが出してくれた。これらの音源はしばらく廃盤になっていたものばかりで、再発されたのはとてもありがたい。良くも悪くも装丁が凝っているのは、写真のとおり。注意すべき点は、これはあくまでDG録音の集成であり、デッカ録音は含まれていないことである。つまり、ヘンツェがロンドン・シンフォニエッタを指揮した「ラビュリント」やヴァイオリン協奏曲第2番などは含まれていない。同じユニヴァーサル傘下なのだから、なぜ今さらこのようなことをしているのかよくわからないが、それが残念である。

    Constans さん |20代

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  • これは素晴らしい企画のBOXです、ほとんどが初めて...

    投稿日:2013/08/15

    これは素晴らしい企画のBOXです、ほとんどが初めて聴いた曲ばかりですが面白く聴けました、BOXの装丁、解説書の出来などが美しいです、値段は少し高いかな? と思いますがこの作りなら納得できました、前から気になっていた作曲家でしたのでこの機会に聴いてみようと思い、思い切って買ってよかったです、まだ聴いたことが無い人には是非聴いてほしいCOです。

    マリンスノー さん

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  •  ケースに不満があります。接着剤を使っていて、CD...

    投稿日:2013/08/04

     ケースに不満があります。接着剤を使っていて、CDの縁にほんの少しですが、着いてきます。  以前にも、他のCDで接着剤のために泣かされたことがあります。購入当初は問題なかったのですが、しばらく放っておいたのち取り出したら、接着剤が糸を引いて着いてきました。剥がそうとしたら印刷面まで剥がれてしまいました。なので、今回は早々に中身を別ケースへ避難しました。  当時とは使われている接着剤が違うかもしれませんが、一応、情報として書かせていただきました。気にする方、ご注意下さい。

    7199 さん

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  • 交響曲第9番は、ゼーガースの小説「第七の十字架」を...

    投稿日:2012/04/24

    交響曲第9番は、ゼーガースの小説「第七の十字架」をテクストとしたもの。音楽自体はかつてのヘンツェのような密度はなく、戦後ドイツの歩みを考える上で政治的イベントとして意味があったのかもしれないが、音楽的訴求力はあまり感じない。

    Constans さん |20代

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  • 録音はモノラルでもやもやしていて、聴きとおすのに疲...

    投稿日:2012/04/24

    録音はモノラルでもやもやしていて、聴きとおすのに疲れる。ORFはステレオ導入が遅かったので、66年でまだモノラルというのは残念。ウィーン・フィルの美感とかもよくわからない。以前コッホ・シュヴァンからアルブレヒトの全曲盤が出ていたが、再発してくれないだろうか。

    Constans さん |20代

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  • 第3者がドキュメンタリー風にまとめたものではなく、...

    投稿日:2011/05/13

    第3者がドキュメンタリー風にまとめたものではなく、ヘンツェ自身が自身の生涯と音楽についてたっぷり語っている。ナッセンとのユーモアに溢れた創作についての興味深い対話も秀逸。ウォルトンとの貴重な対話シーンには心底驚く。ウォルトンがヘンツェに最大級の賛辞を贈っていたとは...。他にもラトル始め多くの友人のインタビュー、作品の演奏風景も含まれ、ヘンツェの作風の変化、人となり、インテリ、ユーモア、が存分に楽しめる。同性愛者である彼の日常と同居人も登場する。 サントリーホール委嘱の「レクィエム」もメッツマッハー指揮による素晴らしい演奏。作曲者立ち会いでの収録。

    AG さん

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  • LPでは1966年(第1番から第5番)と1972年(第6番)...

    投稿日:2011/04/26

    LPでは1966年(第1番から第5番)と1972年(第6番)に発売された。(ドイツグラモフォン)。現代音楽としては旋律も和声も親しみやすく、心地よさがある。交響曲第3番(1950年)には、メシアンのトゥランガリラ交響曲(1949年)を彷彿させる響きが一部に聴かれる。この時代の流行だったのかも知れない。演奏は作曲者自身の指揮、超一流のオーケストラで、安心して聴ける。録音も優秀で、古い録音にありがちな弦楽器の堅さも目立たず、とくに第6番は広がりと打楽器群の迫力が秀逸である。LPと比較すると実在感と空間の密度は寂しいところがあるが、CDは濁りがなく、総合的には良くできている。プロデューサーはハンス・ウェーバー、バランスエンジニアは、第1番から第5番はクレジットされていないがギュンター・ヘルマンスである。第6番は解説書にハインツ・ヴィルトハーゲンとある。この名演・高音質録音がこの価格なら「買い」だ。

    colourmeister さん

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  • 以前、ヘンツェ・エディションという形で、グラモフォ...

    投稿日:2011/04/04

    以前、ヘンツェ・エディションという形で、グラモフォンから出ていたが、今回は廉価盤として登場。交響曲というのは現代音楽では数が少ないが、ヘンツェの交響曲は別格。才能に溢れた作品といえよう。しかし、晩年になると音響的には分かり易い斬新な手法が採られているが、交響曲としての純器楽曲ではなく、イデオロギッシュな内容が入ってきた事は誠に残念だ。でも、初期の1番などは何度聴いてもヘンツェらしく、もしベルクがシンフォニーを書いていたら、このようになっていたかもしれない。

    Ed-JA さん

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ありがとうございました

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