ヘンツェ、ハンス・ヴェルナー(1926-2012)

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CD 輸入盤

交響曲第1番〜第6番 ヘンツェ&ベルリン・フィル、ロンドン響(2CD)

ヘンツェ、ハンス・ヴェルナー(1926-2012)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL9194
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヘンツェ:交響曲第1番〜第6番(2CD)
ヘンツェ&ベルリン・フィル、ロンドン響


【収録情報】
CD1
ヘンツェ:
・交響曲第1番 (1947, revised version for chamber orchestra 1963)
・交響曲第5番 (for large orchestra 1962)
・交響曲第6番 (for two chamber orchestras 1971)
CD2
・交響曲第2番 (for large orchestra 1949)
・交響曲第3番 (for large orchestra 1949-50)
・交響曲第4番 (for large orchestra 1955)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(第1〜5番)
 ロンドン交響楽団(第6番)
 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(指揮)

 録音時期:1965年6月(第1〜5番) 1972年4月(第6番)
 録音場所:ベルリン、UFAスタジオ(第1〜5番) ロンドン、ブレント・タウン・ホール(第6番)
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:DG

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Henze: Symphony No. 1(revised version 1963) : I. Allegretto con grazia [05:49]
  • 02. II. Notturno: Lento [05:35]
  • 03. III. Allegro con moto [05:53]
  • 04. Symphony No. 5 (1962) : I. Movimentato [07:58]
  • 05. II. Adagio [06:02]
  • 06. III. Moto perpetuo [06:27]
  • 07. Symphony No. 6 (1969) : Part I: Crotchet = 92 [02:19]
  • 08. Un poco meno mosso [02:08]
  • 09. Meno mosso [01:33]
  • 10. Corona [04:22]
  • 11. Meno mosso del tempo I [02:49]
  • 12. Part II: Lento [02:58]
  • 13. Song of Freedom [03:06]
  • 14. Largo [01:11]
  • 15. Dottet Crotchet = 66 [02:48]
  • 16. Crotchet = 66 [01:33]
  • 17. Crotchet = 92 [03:32]
  • 18. Part III: Piu mosso [02:05]
  • 19. Meno mosso [02:13]
  • 20. Piu mosso, con fuoco [02:24]
  • 21. Dottet Crotchet = 100 [02:33]

ディスク   2

  • 01. Symphony No. 2 (1949) : I. Lento [08:00]
  • 02. II. Allegro molto vivace [04:10]
  • 03. III. Adagio [08:49]
  • 04. Symphony No. 3 (1949-50) : I. Invocation of Apollo [08:17]
  • 05. II. Dithyramb: Moderato [10:52]
  • 06. III. Conjuring Dance [05:13]
  • 07. Symphony No. 4 for large orchestra (1955) : Crotchet = 50 [01:15]
  • 08. Crotchet = 100 (bar 15) [02:41]
  • 09. Crotchet = 80 (bar 49) [01:47]
  • 10. Crotchet = 80 (bar 72) [05:18]
  • 11. Crotchet = 80 (bar 155) [04:42]
  • 12. Dottet Crotchet = 84 (bar 205) [04:12]
  • 13. Crotchet = 132 (bar 272) [03:56]
  • 14. Molto ritardando (bar 418) [02:25]
  • 15. Quaver = 92 (bar 460) [01:39]

ユーザーレビュー

総合評価

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LPでは1966年(第1番から第5番)と1972年...

投稿日:2011/04/26 (火)

LPでは1966年(第1番から第5番)と1972年(第6番)に発売された。(ドイツグラモフォン)。現代音楽としては旋律も和声も親しみやすく、心地よさがある。交響曲第3番(1950年)には、メシアンのトゥランガリラ交響曲(1949年)を彷彿させる響きが一部に聴かれる。この時代の流行だったのかも知れない。演奏は作曲者自身の指揮、超一流のオーケストラで、安心して聴ける。録音も優秀で、古い録音にありがちな弦楽器の堅さも目立たず、とくに第6番は広がりと打楽器群の迫力が秀逸である。LPと比較すると実在感と空間の密度は寂しいところがあるが、CDは濁りがなく、総合的には良くできている。プロデューサーはハンス・ウェーバー、バランスエンジニアは、第1番から第5番はクレジットされていないがギュンター・ヘルマンスである。第6番は解説書にハインツ・ヴィルトハーゲンとある。この名演・高音質録音がこの価格なら「買い」だ。

colourmeister さん | 愛知県 | 不明

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以前、ヘンツェ・エディションという形で、...

投稿日:2011/04/04 (月)

以前、ヘンツェ・エディションという形で、グラモフォンから出ていたが、今回は廉価盤として登場。交響曲というのは現代音楽では数が少ないが、ヘンツェの交響曲は別格。才能に溢れた作品といえよう。しかし、晩年になると音響的には分かり易い斬新な手法が採られているが、交響曲としての純器楽曲ではなく、イデオロギッシュな内容が入ってきた事は誠に残念だ。でも、初期の1番などは何度聴いてもヘンツェらしく、もしベルクがシンフォニーを書いていたら、このようになっていたかもしれない。

Ed-JA さん | 千葉県 | 不明

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「ブリリアント」がとうとう、ヘンツェの交...

投稿日:2011/01/20 (木)

「ブリリアント」がとうとう、ヘンツェの交響曲を出した。。 ヘンツェもそろそろ古典の扱いなんだなあ。感無量。 7番以降とは毛色の違うこの作品群は、今現在更に輝きを増して心に響く!

AG さん | 東京都 | 不明

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