ヘンツェ、ハンス・ヴェルナー(1926-2012)

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DVD 輸入盤

あるアウトサイダーの回顧録/ポートレートとコンサート(レクィエムの演奏) ラトル/バーミンガム市交響楽団/シュテンツ/他

ヘンツェ、ハンス・ヴェルナー(1926-2012)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
100361
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ:あるアウトサイダーの回顧録 - ポートレートとコンサート -  

ポートレート(イントロダクション/新しい音楽言語/作曲のプロセス/インスピレーション/リズム、ダンス/ドイツを離れて/アウトサイダーとしての存在、劇場の影響/政治への関与/教えること、イタリアに住んで)/コンサート(レクィエム)]

ポートレート [イアン・ボストリッジ(T)/ミヒャエラ・カウネ(Ms)/ホーカン・ハーデンベリエル(tp)/ウエリ・ヴィジェ(p)/ジュリアス・ドレイク(p)/フランクフルト放送交響楽団/マルクス・シュテンツ指揮/バーミンガム市交響楽団/サー・サイモン・ラトル指揮/アンサンブル・モデルン/インゴ・メッツマッハー指揮/オリヴァー・トビアス朗読(自叙伝引用部分)]/コンサート [ウエリ・ヴィジェ(p)/ホーカン・ハーデンベリエル(tp)/アンサンブル・モデルン/インゴ・メッツマッハー指揮]/バリー・ガヴィン監督


2001年、ドイツ制作
字幕:英・仏・西・日本語字幕(ポートレート) / 16:9 / PCMステレオ(コンサート)、ドルビー・デジタル2.0(ポートレート) / 片面二層ディスク / 89分(ポートレート)、71分(コンサート)

ヘンツェ(b.1926)はドイツ急進派の作曲家として登場し、現在まで途切れることなく新しい作品を送り出し続けています。その創作現場に迫るポートレートでは、彼の作品に新しい命を吹き込むラトル、シュテンツ、メッツマッハー、ボストリッジらとの共同作業や、作曲家としてのあり方などを見ることが出来ます。後半のコンサートで演奏された「レクィエム」は、1989年にエイズで亡くなったロンドン・シンフォニエッタの芸術監督M.ワイナーを悼み、作曲されたものです。ヘンツェは自叙伝の中で、このように書いています。「胸を引き裂くような演奏のアンサンブル・モデルンは、才能豊かで超一流の音楽活動家インゴ・メッツマッハーによる指揮であり、ソロイストのトランペット奏者ホーカン・ハーデンベリエルとピアノ奏者のウエリ・ヴィジェは、両人共に非常に素晴らしい。」

収録曲   

  • 01. Drama (Mortal Kombat Fatality)
  • 02. C'mon Wit Da Git Down
  • 03. Wrong Side of Da Tracks
  • 04. Heavy Ammunition
  • 05. Attacks of New Jeruzalum
  • 06. Notity Headed Nigguhz
  • 07. Whayback
  • 08. Flexi with Da Tech(Nique)
  • 09. Cummin' Thru Ya F-Kin' Block
  • 10. Lower Da Boom
  • 11. What Goes On?
  • 12. Dynamite Soul
  • 13. Whassup Now Muthaf-Ka?
  • 14. Bonus Track

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第3者がドキュメンタリー風にまとめたもの...

投稿日:2011/05/13 (金)

第3者がドキュメンタリー風にまとめたものではなく、ヘンツェ自身が自身の生涯と音楽についてたっぷり語っている。ナッセンとのユーモアに溢れた創作についての興味深い対話も秀逸。ウォルトンとの貴重な対話シーンには心底驚く。ウォルトンがヘンツェに最大級の賛辞を贈っていたとは...。他にもラトル始め多くの友人のインタビュー、作品の演奏風景も含まれ、ヘンツェの作風の変化、人となり、インテリ、ユーモア、が存分に楽しめる。同性愛者である彼の日常と同居人も登場する。 サントリーホール委嘱の「レクィエム」もメッツマッハー指揮による素晴らしい演奏。作曲者立ち会いでの収録。

AG さん | 東京都 | 不明

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