かぼちゃスープ

ヘレン・クーパー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784900656321
ISBN 10 : 4900656321
フォーマット
出版社
発行年月
2002年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27×27cm,1冊

内容詳細

世界一おいしいかぼちゃスープを作るなかよし3人、ネコとリスとアヒル。ところがある日、3人は大げんか。アヒルは家出してしまった。かぼちゃスープはどうなるの…。1999年ケイト・グリーナウェイ賞受賞作。

【著者紹介】
ヘレン・クーパー : 1963年、ロンドン生まれ。大人になるまで、湖水地方として知られるカンブリア州に住む。10年ほど音楽教師を勤めたのち、絵本作家に転身。現在、イラストレーターであり作家である夫、娘とともにロンドンに住んでいる。1997年、『The Baby Who Wouldn’t Go to Bed』でケイト・グリーナウェイ賞受賞。そして、1999年、『Pumpkin Soup』で、2回目のケイト・グリーナウェイ賞を受賞するという快挙を成し遂げた

せなあいこ : だいすきな動物たちが縦横に活躍する作品の翻訳に本領を発揮する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    読後次男は「仲直りできて良かったね!」とのこと。友情と自己形成。どれだけ仲が良くても、たまには喧嘩もする。役割分担も大事。でも時には、自己主張もいいかもしれない。絵もとても温かく、表情も豊か。特に「3匹が寝ている」絵がお気に入り。みんな楽しい夢を見てるよなぁ。

  • gtn さん

    サザエさんの作者、長谷川三姉妹を思い浮かべる。本書はアヒルが元の鞘に収まり、事なきを得たが、長谷川の末妹のように自立してしまった時の確執を想像する。運命共同体は、案外崩れやすい櫓の上に存在している。

  • いろ さん

    役割分担し仲良く暮らす猫・リス・小さいアヒル。ある日アヒルがリスの役割を「やりたい!」と言った事から始まる騒動のお話。絵は素敵だし,ストーリー展開も楽しく活き活きしているので,6歳男児は結構気に入った様子。読み聞かせる度に,毎回読み終わると即,また最初から黙読。母(私)は,小さいアヒルの行動に,嫌々期の幼児や,もしかしたら思春期の反抗期辺りも含めて,自立していく子供を連想する。やりたい!は成長の証し,その気持ちが現れたら任せる方がいい。そう分かっていても,任せきれず子離れできない自身への戒めとも感じた。

  • たーちゃん さん

    3人で仲良く作るスープ。喧嘩もするけど仲良し3人。息子はストーリーよりも、かぼちゃ、ニャーニャー、ガーガー(あひる)を連呼していました。

  • くぅ さん

    「ケンカ!」「おかあさん、またケンカだよ!」の息子でした。隣の芝は青く見えるし、そうなるとケンカもつきもの。「ケンカしちゃったらどうしたらいいんだっけ?」と聞いてみたら「ごめんねってするよ!」と息子。それでよし!ケンカしてこい(๑´罒`๑)(3歳10ヶ月)

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人物・団体紹介

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ヘレン・クーパー

1963年、ロンドンに生まれ、湖水地方のカンブリア州で育った。児童文学に手を染める前は音楽の先生になる勉強をしていた。同じく作家・挿絵画家の夫、テッド・デューワンと娘のパンドーラとともに、オックスフォードで暮らしている。本作品で、1997年ケイト・グリーナウェイ賞受賞。さらに1999年『かぼちゃスー

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