ヘレナ マテオプーロス

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マエストロ 第2巻 叢書・20世紀の芸術と文学

ヘレナ マテオプーロス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784871984560
ISBN 10 : 4871984567
フォーマット
出版社
発行年月
2006年03月
日本
追加情報
:
共著・監修・編集など:石原 俊
285p A5

商品説明

マエストロ 第U巻
ヘレナ・マテオプーロス著 石原俊・訳

2004年8月発行の第T巻に続く、第2弾!! 現在、もっとも注目される巨匠指揮者8人の、指揮の芸術
アバド/ベルリン・フィル芸術監督など歴任、現在ルツェルン祝祭管弦楽団芸術監督。2006年10月来日
マゼール/ベルリン・ドイツ・オペラ芸術監督など歴任。現在ニューヨーク・フィル芸術監督。2006年11月来日
ムーティ/ミラノ・スカラ座・音楽監督2005年退任。「東京のオペラの森」で2006年4月来日
メータ/バイエルン国立歌劇場を率いて2005年に来日。フィレンツェ歌劇場を率いて2006年9月来日
レヴァイン/現在ボストン交響楽団音楽監督、メトロポリタン歌劇場芸術監督。
ジュリーニ/ベルリン交響楽団、ロサンゼルス・フィル音楽監督など歴任。2005年6月没。
ショルティ/バイエルン国立歌劇場、シカゴ交響楽団音楽監督などを歴任。1997年没。
テンシュテット/北ドイツ放送交響楽団、ロンドン・フィルの首席。1998年没。

いずれもクラシック音楽界の巨匠中の巨匠。その芸術の本質をマテオプーロスがインタヴューを通して解明する。原書は1982年に刊行されたものだが、2004年に著者自身が加筆訂正されたものをテキストとして訳出。A5判・280頁

内容詳細

目次 : 〜オーケストラ・ビルダーたち〜 / 巨匠たち自身とその周辺へのインタビューを通じて / それぞれの音楽について考察した名著。 / ●クラウディオ・アバド / ●カルロ・マリア・ジュリーニ / ●ジェームズ・レヴァイン / ●ロリン・マゼール / ●ズビン・メータ / ●リッカルド・ムーティ / ●ゲオルク・ショルティ / ●クラウス・テンシュテット / [著]ヘレナ・マテオプーロス / [訳]石原俊

【著者紹介】
ヘレナ マテオプーロス : アテネ生まれで、長くイギリスに暮らしている。ジャーナリストとして二十年以上の経歴を有し、著名雑誌に多くの音楽関係の記事を執筆。中世史で学士号、博士号を取得

石原俊 : 1957年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。音楽・写真等の芸術全般とメカニズムに造詣が深く、文明批評としてのオーディオ評論、ディスク評論、芸術写真評論を各誌に連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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テンシュテットに関する記述があるのでファン...

投稿日:2015/01/10 (土)

テンシュテットに関する記述があるのでファン必見!!ロンドンフィルの音楽監督就任が当初は1982年だったのは驚き!!!!!!!!(実際は83年)彼が健康だったら85年のメトでの「エレクトラ」?だっけ?(いま手元に本がないので演目は間違ってるかも…)はライヴ録音の予定との事だから残念だなあ。北ドイツ放送響とは喧嘩別れなので「契約期限切れ」はウソだよね。テンシュテットのシューベルト「グローセ・ツェ・ドゥーア」(言いたいだけ)を絶賛してるLPOの打楽器奏者アラン・カンバーランド氏は1984年の全米ツアーの際くるぶしの骨を骨折したけどテンシュテットの期待に応えるため石膏をはめてマーラーのペダルを踏んだ人!!(by「巨匠神話」)あとテンシュテットの好きなブルックナーの交響曲は6、7、8番と言ってるけど…「おお、テンちゃん六番好きかぁ」と思いつつ………ヘレナ・マテオプーロスさん「4」、7、8番の聞き違いじゃないですか?と心の中でツッコミ。「第2番の緩叙楽章を聞いてください。最高です!!」と言ってる通りベルリンフィルのデビューはブル2でした!!(1977年)あ、テンちゃんの記事はちょっと短いので注意ね。本文中にあるLPOとの「復活」ライヴ(1981年だったかな?スタジオ録音ではないよ!!)は海賊盤出てるし欲しい!!

ニトロプレス さん | 愛知県 | 不明

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読書メーターレビュー

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  • なりあきら さん

    アッバード先生の考え方がよくわかったのでとてもためになりましたねw 他の人物についても、もちろん良い。

  • hr さん

    テンシュテットの項目でボールトが出てきたことに膝を打つ。心躍った。ロンドン・フィルは、ボールトとテンシュテットでその響きのベクトルが作られたのかも知れない。

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