プロコフィエフ(1891-1953)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第7番『青春』、キージェ中尉、『3つのオレンジへの恋』〜行進曲とスケルツォ マリン・オールソップ&サンパウロ交響楽団

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573620
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


プロコフィエフ:交響曲第7番、キージェ中尉
マリン・オールソップ&サンパウロ交響楽団


マリン・オールソップとサンパウロ交響楽団による『プロコフィエフ交響曲全集』を締めくくるのは、亡くなる前年に完成された「交響曲第7番」。56歳の時の事故が元で、絶え間なく起きる頭痛と不調に悩まされていたというプロコフィエフ、晩年は悪化する病状と戦いながら「ピアノ・ソナタ第9番」やチェロと管弦楽のための「交響的協奏曲」を書き上げています。この「交響曲第7番」はプロコフィエフ自身が「青春交響曲」と呼んだノスタルジックな作品で、「ソヴィエトの青年」に捧げる目的とされていますが、自身の青春時代を振り返るかのような郷愁に満ちた旋律が印象的。第2楽章の甘いメロディが涙を誘います。終結部は弱音で終わる場合もありますが、オールソップは後に追加された「強奏版」を選択、力強く全曲を締めくくっています。
 他に『3つのオレンジへの恋』組曲抜粋と交響組曲『キージェ大尉』を収録。(輸入元情報)

【収録情報】
プロコフィエフ:
1. 交響曲第7番嬰ハ短調 Op.131『青春』 (1952)
2. 『3つのオレンジへの恋』組曲 Op.33bより(行進曲/スケルツォ)
3. 交響組曲『キージェ中尉』 Op.60


 サンパウロ交響楽団
 マリン・オールソップ(指揮)

 録音時期:2016年4月20-25日(1)、4月25日(2)、4月25-29日(3)
 録音場所:ブラジル、サラ・サンパウロ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

オルソップとサンパウロ交響楽団が録音を進めていたプロコフィエフの交響曲全集がこの第7番で完結。オルソップがプロコフィエフの最後のシンフォニーを明晰で色彩豊かに描く。交響曲第7番の終楽章では改訂稿のエンディングも合わせて収める。「三つのオレンジへの恋」や「キージェ中尉」も好演。(治)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
二年間求めても何か障害に出会って手に入ら...

投稿日:2018/07/06 (金)

二年間求めても何か障害に出会って手に入らなかったDiscを朋の手を煩わせて漸く聴くことができた 全集完成の最後の一枚とあってどうしても聴きたかった オールソップ&サンパウロsoのノーブルでユニークなプロコフィエフの魅力を知らないのは勿体無い サイケデリックな刺激で脅かすようなことをしない演奏はセンセーショナルな世評を掻き立てるようなことがないからついつい見過ごされがちだ 明るく突き抜けたサウンドと明瞭なリズムのキレは美しいプロコフィエフを描くに必要十分な資質を持つコンビだ 果たして”第7交響曲”は牧歌的で懐かしささえ漂う柔和な表情を描き出した なんと優しさに溢れた”青春”交響曲だろうか ああ本当に聴けて好かった 朋に感謝する ”3つのオレンジへの恋”と”キージェ中尉”も聴きもの 蓋し”キージェ中尉”は名演と語り継がれるだろう 手に入れるになかなか手こずると思われるが あなたも如何 また 第6番共々Blu-ray Audio化をNAXOSにはお願いしたい  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

3

プロコフィエフ(1891-1953)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品