プロコフィエフ(1891-1953)

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CD 輸入盤

プロコフィエフ:アレクサンドル・ネフスキー、ムソルグスキー:禿山の一夜(原典版)、他 ドミトリー・キタエンコ&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC459
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ムソルグスキー:禿山の一夜(原典版)、プロコフィエフ:アレクサンドル・ネフスキー
ドミトリー・キタエンコ&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団


ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ラフマニノフ、チャイコフスキーと続いてきた、キタエンコとケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団によるロシア音楽集の録音。今回は「魔女の宴、死神の踊り、氷上の戦い」にまつわる作品が演奏されています。
 通常耳にすることの多いリムスキー=コルサコフによる編曲ではなく、作曲者自身の原典版で聴く『禿山の一夜』は、幾度も改訂を繰り返す前の粗削りさが魅力。最後まで悪霊たちが暴れまわり唐突に曲を閉じるのは、普段のヴァージョンに慣れている人にはかなり衝撃的。同じく死に取りつかれた歌曲集『死の歌と踊り』も恐ろしさに満ちています。もともとは映画のための音楽『アレクサンドル・ネフスキー』も荒々しさ満点。音楽がピークに達する「氷上の戦い」では迫力たっぷりの響きが堪能できます。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ムソルグスキー:禿山の一夜(原典版)
2. ムソルグスキー:死の歌と踊り (1875-1877)(1983年、E.デニソフによるオーケストラ伴奏編)

 第1曲「子守歌」
 第2曲「セレナード」
 第3曲「トレパーク」
 第4曲「司令官」

3. プロコフィエフ:カンタータ『アレクサンドル・ネフスキー』
 第1曲:モンゴル治下のロシア
 第2曲:アレクサンドル・ネフスキーの歌
 第3曲:プスコフの十字軍
 第4曲:起て、ロシアの人々よ
 第5曲:氷上の戦い
 第6曲:死の原野
 第7曲:アレクサンドルのプスコフ入城

 ヴラディスラフ・スリムスキー(バス・バリトン:2)
 アグンダ・クラエワ(メゾ・ソプラノ:3)
 ブルノ・フィルハーモニー合唱団(3)
 ペトル・フィアラ(合唱指揮:3)
 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
 ドミトリー・キタエンコ(指揮)

 録音時期:2015年10月5日(1)、11月29日〜12月1日(2,3)
 録音場所:ケルン、Studio Stolberger Strase(1)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

内容詳細

「禿山の一夜」は、最近では当たり前になってしまった原典版を採用。歌曲集はデニソフによるオケ版、歌手は伸びのあるいい声をしている。メインの「アレクサンドル・ネフスキー」は冴えた響きを駆使したもので、荒々しさときめのこまかさが、きっちりバランス。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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今一つ。とくに、「アレキサンドル・ネフス...

投稿日:2018/02/15 (木)

今一つ。とくに、「アレキサンドル・ネフスキー」は、たぶん、エイゼンシュテインの映画を、知らないのだろう。かっての、アバト指揮&ロンドン交響楽団より、落ちる。プロコフェィエフのカンタータとしては、正のだろうが、作品の背景を考えて、演奏してほしい。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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