プレトリウス、ミヒャエル(1571-1621)
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ミヒャエル・プレトリウス(Michael Praetorius、おそらく1571年2月15日 - 1621年2月15日)はドイツの作曲家・オルガニスト・音楽理論家。当時の最も多作で最も多彩な作曲家のひとり。プロテスタントの賛美歌の発展においてとりわけ重要。プレトリウス一族の最も有名な音楽家である。
クロイツブルクに生まれ、トルガウやフランクフルト・...
投稿日:2014/08/01
ミヒャエル・プレトリウス(1571〜1621)は音楽史的には世界初の音楽百科事典『音楽大全(シンタグマ・ムジクム)』の著者として重要な存在だが、作曲家としてはこの『テルプシコーレ舞曲集』によって知られている。フランス人の舞踏教師たちが踊った、コンサート用でない「本物」の 舞曲を収集し、演奏用に編曲したものをまとめたもの。このピケット盤はその抜粋であるが、聴いていて非常に楽しい!当時使用されていた楽器を用いて、躍動感に満ちた演奏を繰り広げている。聴いていると思わず踊りだしたくなってしまう(笑)。僕はどちらかというと古楽器・古楽奏法による演奏はあまり好んでは聴かないのだけれど、この『テルプシコーレ舞曲集』はとても面白く聴けた。 1985年5月、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホールでの収録。音質良好。
金山寺味噌 さん
投稿日:2008/12/03
サーカスやジプシーの音楽やら、モーリス・ラベル系統の駆け出し作曲家の習作のように聴こえる。言葉を変えると、サーカスは古い伝統芸能の様式を保存してるし、ラベルはロマン古典主義、バロックを遡ったヨーロッパ音楽を模索していた。この頃の西欧音楽は、同時代のイスラム音楽などと、どのような関係にあったのか、作曲家のネームバリューはこの後にどのように確立して来たのか、民謡民族音楽労働歌の発生、モダンな音楽との接続の位相、西欧の舞踏の起源にまで謎を巡らす力作では。
たんぽぽ茶 さん
投稿日:2023/02/24
現在は分かりませんが、20年くらい前は吹奏楽コンクールでよく演奏されてました。原曲だ!と軽い気持ちで購入しました。 しかしながら、吹奏楽編曲の派手な感じとは全然違いました。 どちらかというと中世の庶民達(?)のダンス曲という感じです。そんなに重くなく、全体が軽い感じで、とても聴きやすいです。 ”La,La,La”と歌う曲もあり、聴き入ってしまいます。庶民のダンスの中で、女性が歌っているところが想像できます。ダンス曲なので手拍子もあります。 楽曲全体で同じフレーズが繰り返されているところも面白いです。 CDジャケットの絵と曲調がピッタリ合うと思います。 仕事中のBGMとしていつも流しています。この数年で買ってよかったCD上位です。
さいわい さん
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ありがとうございました
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