ブロンソンならこう言うね ちくま文庫

ブロンソンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480423627
ISBN 10 : 4480423621
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,253p

内容詳細

漫画家のみうらじゅんと、俳優の田口トモロヲが尊敬するのは、男気あふれる俳優チャールズ・ブロンソン。「もしブロンソンならきっとこう言うね」と、互いの悩みに答え合う人生相談本。「肉欲を超える方法を教えてください」「男同士の友情は『女』に負けてしまうの?」など切実で笑える男の性、仕事、生き方の悩みと答えに抱腹絶倒。文庫化にあたり、単行本未収録のQ&A、対談、イラストを収録。

目次 : 第1章 ブロンソンに聞け(好きじゃない仕事をボクはどうすればいいんだろうか。/ 若い恋人に対して本気で怒ってしまうんです。/ エラソーにするのもされるのも嫌なんです。/ 最近「死」が気になります。 ほか)/ 第2章 ブロンソンズ・トーク―田口トモロヲ×みうらじゅん/ 第3章 ブロンソン大事典(ブロンソンズが選ぶブロンソン映画BEST10/ 伝記劇画チャールズ・ブロンソン物語/ ブロンソン辞典)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    70年代に一世を風靡した「う〜ん、マンダム」の男、チャールズ・ブロンソンを崇拝するみうらじゅん・田口トモロヲ両氏=ブロンソンズによる人生相談エッセイ。「女房を愛しつくせ」「ファミリーは命をかけて守れ」「外見を超える男気を持て」「仕事は選ぶな」「たまったら出せ(中で)」の【ブロンソン五箇条】を掲げ、タフでデス・ウィッシュに生きる道を提示する。「肉欲を超える方法は?」「ワイルドな中流で生きるには?」。下ネタ満載のナンセンスエッセイだけど、敬愛する人物になり切ってみるという思考法は意外と有効かもしれない(笑)。

  • 竹園和明 さん

    くだらねー!(笑)。いやーくだらね(笑)。“Mr.熱血”チャールズ・ブロンソンに、ブロンソン信者のみうらじゅん氏と田口トモロヲ氏のブロンソンズが交互に人生相談するという企画。答えているのはブロンソン本人…ではなくそのブロンソンズで、「ブロンソンならきっとこう言うよね」という自作自演&自画自賛のアホな企画(笑)。血も汗も涙も、それから…とにかく何でも濃そうなブロンソンならこう返すだろう回答が並ぶ哲学の書!。恋に人生に悩む皆さん、ブロンソンズを読んで全てを笑い飛ばせ!。案外そこに真理があるかも知れないよ。

  • ツバメマン★こち亀読破中 さん

    「う〜ん、マンダム…」チャールズ・ブロンソンを愛して止まない田口トモロヲとみうらじゅんが“ブロンソンズ”を結成。交互に悩みに答え合う。答える側にはブロンソンが降りてくる…。男とは?女とは?仕事とは?家族とは?愛とは?男気を持つものたちがたどり着くという“ブロンソン大陸”に彼らは上陸することが出来るのだろうか?…みうらはもちろんですが、田口トモロヲの文章もなにげに笑える!他にも本出せば良いのに〜。

  • 猫丸 さん

    悩み多き人生。余人にはぶつけ難い悩みをブロンソンに問う。その悩みは正当であるか、取るに足らぬものであるか、試みに線を引く。自分の人生観の殆どがマンダムおやじに近似しているとはね。p.43「二つの道で悩んだときには皆が望む道を行け」ブロンソンならこう言うそうだ。なるほど僕の人生の岐路においては「ウケるか否か」を優先してきた、と思い当たる。独立独歩のつもりでいて、実はヒトの目を意識するワタシである。

  • 猫森 さん

    勝手に脳内に降臨した(つもりで)ブロンソンが回答する二人の往復書簡…普段ダジャレとかおっさんギャグは全然笑えない私ですが、このパワーは何だろうか!? 何度読み返しても面白い。やっぱり御本尊(ブロンソン)がすごいのか、二人のブロンソンへの愛がすごいのか。なりたガールのみうらさんも田口トモロヲさんも飛ばしっぱなし。何にしても、半端な「好き」ではこんなことは出来ない。二人のいうじよ(=友情)も鬱陶しい熱くて厚くて素晴らしい。続刊「男の作法」も読んでみたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品