ブロンウェン・エヴァンス

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永遠の愛を約束して マグノリアロマンス

ブロンウェン・エヴァンス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784775526613
ISBN 10 : 4775526618
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
464p;15

内容詳細

男爵家の娘ベアトリスは、家族とともに救貧院に行くしかない貧しさに喘いでいる。資産家の娘と結婚するはずだった弟が決闘で殺されてしまったため、ベアトリスに残された手段はひとつだけ―金持ちの男性と結婚することだ。しかし、ベアトリスは二十五歳で、花嫁持参金もない。なので、弟を殺したマーカム伯爵に責任を取ってもらうしかない。そう心に決めた彼女は、マーカム伯爵に自分と結婚するように頼みにいく。相手は放蕩者だから、よそで好きなだけ遊んでいい、これは形だけの結婚だと提案するが…。

【著者紹介】
ブロンウェン・エヴァンス : ニュージーランド在住のロマンス作家。数々の受賞歴やノミネート歴がある

荻窪やよい : 1960年代モッズの音楽、ファッションをこよなく愛する翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キッチンタイマー さん

    家の貧窮で一家の主人の弟を決闘で殺したヒーローに結婚を申し込むヒロイン。なんか無茶苦茶な事情だけどそこは紳士の国、罪悪感につけ込んで結婚に持ち込むんだな。さすがに恋愛結婚ではないので心の問題は期待すべきじゃない のだけどヒロインは期待して主張する。究極の現実主義者たる女。ふむふむ。ヒーローも結局器が小さいし、家長主義にげんなりするし。なあんにも考えずに読むのはいいけど、こだわり始めると無茶が気になる。

  • romance_holic さん

    紳士としての義務感から結婚したとはいえ好ましいヒロインとの関係はぞんぶんに楽しみますが、心に踏み込まれそうになると身を引く状態。でも最初からの約束だからしようがないですよね? ヒロインは相手に求めすぎなんではと読みながら思いましたけど、初めての恋人で、優しくしてもらって、家族ともども経済的苦境からも救ってくれて、弟との因縁も誤解とわかったし、恋に落ちるのも無理ないか。ヒーローの心を陥落させるにはベッドから、というのがちょっとモヤモヤしましたが、読むのは楽しかったです(爆)。

  • アクアマリン さん

    シリーズもの第二作とは知らずに読み出した。?というところも多々あり。ヒロインは、25才のいかず後家。弟がまたしょうもない男。お金もないのに愛人を囲い、借金が膨大。愛人が寝とられたと決闘を申し出、殺された。その相手に責任をとって貰うと、ヒロインは埠頭で待つ。便宜結婚を申し出る。サスペンスもあり、登場人物もいろいろで、前作から読めばもっと面白そう。ただ、強姦とか復讐とか、苦手。あとはいい。

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ブロンウェン・エヴァンス

ニュージーランド在住のロマンス作家。数々の受賞歴やノミネート歴がある

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