基本情報
商品説明
内容詳細
【本文より抜粋】
・最近ゲームに対してワクワクしない。発売前の開店時間にショップに駆け込むような情熱がなくなった。ゲームがつまらなくなったという意見もあるが、違うと思う。明らかにゲームをやりすぎなのだ。
・ゲームはかつて観光だったのだ。『スカイキッド』や『シティコネクション』に自由の女神が『ボンジャック』にスフィンクスが描かれていたのは、ゲームの観光性をいみじくも物語っている。結末(エンディング)ではなくて、道中を楽しむ。それがゲームだった。
・こないだ久しぶりに店に遊びに行ったらLSIゲームの『平安京エイリアン』が箱つきであった。居合わせた店番の女の子が「でもなんで平安京なの」と問う。問われて初めて、そういえばなぜだろうと考えた。
【著者紹介】
ブルボン小林 : 72年生まれ。コラムニスト。長嶋有の名で、第126回芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アマニョッキ さん
読了日:2016/10/21
佐島楓 さん
読了日:2015/01/21
nbhd さん
読了日:2017/02/17
スプリント さん
読了日:2014/12/27
wasabi さん
読了日:2013/04/29
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人物・団体紹介
ブルボン小林
1972年生まれ。コラムニスト。2000年「めるまがWebつくろー」の「ブルボン小林の末端通信」でデビュー。小学館漫画賞の選考委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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