SHM-CD

交響曲第8番 カルロ・マリア・ジュリーニ&ウィーン・フィル(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG52016
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ブルックナー:
交響曲第8番ハ短調(1890年、ノヴァーク版)
 
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1984年5月 ウィーン


解説(内容)
【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】
ブルックナーの大曲を悠然としたテンポで壮大に描いた決定盤。しっかりとした足取りの中、美しく格調高くそして厳粛に謳いあげる演奏は作品のあるべき姿を明確に示しています。ジュリーニにとっては、ウィーン・フィルとの初の交響曲録音でもありました。1985年度レコード・アカデミー賞受賞盤。

内容詳細

カルロ・マリア・ジュリーニ指揮ウィーン・フィルによるブルックナーの交響曲第8番(84年録音)。悠然としたテンポで、美しく格調高く、そして厳粛に歌い上げる演奏は、作品のあるべき姿を明確に示している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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素晴らしい名演・名録音です。 ゆっくりと...

投稿日:2020/03/31 (火)

素晴らしい名演・名録音です。 ゆっくりとしたペースで、まるで楽譜の隅々まで指さしながら示していただいているような演奏です。 録音もマストーンが本当に美しい。晩年のジュリーニのブルックナー3曲は、とてつもない演奏でした。 7番>8番>9番の順で印象に残りました。ジュリーニには、劇的なこの8番より、歌に満ち溢れた7番の方が似合っていた感じもしました。 一時、わが国で評判だったヴァントの指揮のような技術的弱点(多分、ライブ&高齢に起因)も見られません。 自信をもってお勧めできます。是非、お聞きください。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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少し前にテスタメントから出たBPOとのライ...

投稿日:2010/07/28 (水)

少し前にテスタメントから出たBPOとのライブ盤と録音時期がほぼ同じです。どちらも同じような演奏時間で全体的にゆっくり目のテンポです。7番よりは8番の方がより演奏解釈が固まっていたということでしょうか。第4楽章冒頭のコサックの行進の感じが両盤では違います。このCDの演奏ですが、まずノーヴァク版のカットを忠実に実行してます。第3楽章では緊張から唐突に解放に向う場面もありますが、それを思い切ってやっている点が評価できます。同楽章の頂点から地に落ちような部分も見事に表現されています。同楽章の最後で、第4楽章の第1主題を暗示する部分は原盤では弱いのですが、この再発売盤ではそれなりに聴こえます!第4楽章も、初めこそ明るい兆しが見えていていますが、展開部以降はその流れも怪しくなり、どんどんと悲痛さが強まって、最後の最後まで結論が見えてこないような演奏になっていて油断できません。本当に凄い演奏です。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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私の葬式には第三楽章をこのCDで流してもら...

投稿日:2010/04/10 (土)

私の葬式には第三楽章をこのCDで流してもらいます

ティートゥレル さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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