Hi Quality CD

交響曲第7番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG90667
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤

商品説明

ブルックナー:交響曲第7番
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル


宗教的荘厳さと深い抒情性を湛えた第7番は卓越した作曲技法によって作曲家の名声を一挙に高めた交響曲で、その第2楽章のコーダでは敬愛するワーグナーへの追悼の意を表したことでも知られています。
 このディスクはカラヤン最後の演奏会のライヴ録音で、同時に彼の膨大な録音活動に終止符を打った記念碑的な演奏でもあります。巨匠の辞世の句となったウィーン・フィルハーモニーとのこの演奏には、最晩年のカラヤンの円熟した境地が美しく刻印されています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107(ハース版)


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1989年4月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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[UHQCD]とは
HQCD(ハイ・クオリティCD)の更に上をいく高品質を開発するために生み出された高音質CDです。新しく開発された製法により、従来の高音質ディスクより更に原盤に忠実な音を再現します。
ディスク基板の素材に、従来のポリカーボネートではなくフォトポリマーを使用することにより、スタンパーと呼ばれる原盤からのデータピットの転写をより確実に行えるようになりました。
更に反射膜に特殊合金を使用し、ディスクのピット情報の読取精度が飛躍的に向上しています。
従来の高音質ディスクより更に原盤に忠実な音を再現し、最高性能のクリスタルディスクに迫る高音質を手軽にお楽しみ頂けます。
既存のプレイヤーで再生可能です。(メーカー資料より)

収録曲   

総合評価

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天国的な美しさとも称された演奏で、冒頭の...

投稿日:2021/03/13 (土)

天国的な美しさとも称された演奏で、冒頭のチェロとホルンから、とろけるような音色が堪能できます。ベルリンフィルと録音した以前の演奏では、第7番としては、やや剛直で硬派な演奏だと感じていましたが、このウィーンフィルとの演奏では、柔らかい響きと、ゆったりとした歌い方が心地よいです。7番では、前半2楽章と、後半2楽章のバランスが気になるのですが、この演奏では、終楽章をゆったり目に演奏しているところも良いと思います。ベルリンフィルとの演奏では、ちょっと素っ気なく終わってしまうところが気になるので。

乱筆不治 さん | 東京都 | 不明

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ブルックナーはマーラーとともに、曲が長く...

投稿日:2020/11/04 (水)

ブルックナーはマーラーとともに、曲が長くて、なかなか一気に全曲を聴き通すのが大変ですが、この演奏では不思議と没頭して聞き通せます。そして、聴き終えた時の感想は「ああよかった」です。強奏時での音の濁りがあるのは否めませんが、それを差し引いても素晴らしい。

じじちゃん さん | 北海道 | 不明

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老境に入ってアクの抜けた部分と、本来のカ...

投稿日:2020/09/03 (木)

老境に入ってアクの抜けた部分と、本来のカラヤンらしいケレン味の両方がウェルバランスで両立されていて、実に魅力的な演奏だと思います。私はカラヤンのブルックナーも、ショルティやハイティンク、あるいはドホナーニやアーノンクールのブルックナーも好きです。ヴァントの演奏も(当時過剰に持ち上げられた部分はなしとしないが、それは巨匠ではありがちなこと)変わらず好きです。「個々の好み」というごく当たり前な結論でしかありません。「古き良き」などと称している割に、暇さえあれば特定演奏家を貶して回り、評論家に惑わされない自分は優秀だ、とアピールすることに異様に執心する、みっともない人生の終わりは送りたくないものです。ここでは、定期的に香ばしい御仁が湧いては旅立っていきますなあ。

SeaCrow さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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