CD

交響曲第6番 オイゲン・ヨッフム&バイエルン放送交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3996
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブルックナー:交響曲第6番
オイゲン・ヨッフム&バイエルン放送交響楽団


ベルリン・フィル、バイエルン放送響と録音したブルックナー交響曲全集から、当シリーズで初分売した1枚。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第6番イ長調


 バイエルン放送交響楽団
 オイゲン・ヨッフム(指揮)

 録音時期:1966年
 録音場所:ミュンヘン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【20世紀の巨匠シリーズ ヨッフムの芸術】 ヨッフム没後30年記念アンコールプレス
1902年ドイツに生まれ、1987年に亡くなった20世紀を代表する巨匠指揮者オイゲン・ヨッフム。没後30年を記念して、「20世紀の巨匠シリーズ」で発売された17タイトルをアンコール・プレスします。(メーカー資料より)

内容詳細

ヨッフムにはドレスデン国立管との全集もあるが、60年代にバイエルン放送響と録音した全集も忘れられない。特に第6番が名演。何より響きに温かみがあり、伸びやかに旋律をつないでいく第1楽章や第2楽章の懐の深い表現は感動的だ。終楽章の壮麗さもいい。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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投稿日:2010/07/26 (月)

もう35年程前になるが、私の高校の頃は第6のヨッフム盤は廃盤で、唯一入手出来たのはシュタイン盤だけだった(もちろんレコード)。今はスクロヴァチェフスキーを始め、第6にも数々の名盤が目白押しでしかも簡単に入手できる。まさに隔世の感。しかし第6最高の名盤は未だにこのヨッフムの旧盤だろう。イ長調という調性のせいか、トランペットの響きなどやや硬めだし、スケールも小さいので、理想的とは決して言えないが、とにかく弦の瑞々しさが最高だ。フィナーレの第2主題後半部分はブルックナーの書いた最も美しい音楽の一つで、かつて私を鬱状態から救い出してくれた最高の音楽だが、ヨッフム盤の美しさ!第2楽章も最高だし、第1楽章のコーダ、ここは他の演奏で聴いても何と素晴らしい音楽だろうといつも思わせられる部分だが、ヨッフムの指揮は彼としては意外にスケール雄大で、大きなリタルダンドと共に終結する。本当に素晴らしい演奏だ。

絢音 さん | 千葉県 | 不明

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この曲のさしづめ第2楽章辺りが、ブルック...

投稿日:2009/10/10 (土)

この曲のさしづめ第2楽章辺りが、ブルックナーの音楽の中でも この作曲者の「紙一重を越えた天才」ぶりを 最も端的に表わしているように思う。 1つの遊びに夢中になっていた子供が、いきなり他の遊びをしだすような取り留めのない思考の道筋にも似て、ブルックナーの発送の回路は 常人の域を超えているように思う。 そういった魅力をリスナーに伝えてくれる指揮者としては、誰もまだヨッフムを超えていない。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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ティントナー、レーグナー、スクロヴァ、チ...

投稿日:2009/05/21 (木)

ティントナー、レーグナー、スクロヴァ、チェリの4枚持っていましたが、このたびヨッフム盤を購入。ヨッフムの旧全集は、7,8,9番あたりがどうも気に入らなかったのですが、6番はすばらしい。特にアダージョはすばらしく、チェリの悠久の時を紡ぐような演奏もすばらしいと思いますが、ヨッフムの次々と情景が変わる千変万化の演奏も捨てがたく思います。

fukifuki さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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