CD 輸入盤

交響曲第4番『ロマンティック』、第9番 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&NHK交響楽団(2002)(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT381
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


やはりスクロヴァチェフスキは凄かった…!
ブルックナー全集完成直後、日本を沸かせた大熱演!


偉大なブルックナー指揮者として知られるスクロヴァチェフスキが2002年にN響を振ったときのライヴ録音です。有名なザールブリュッケン放送響とのブルックナー全集録音が完成したのが2001年。その1年後のN響客演だけあって聴衆の期待も高かったと思われますが、実際の演奏は予想以上の素晴らしさで、日本のブルックナー・ファンを虜にしました。その時の感動が蘇る大注目のディスクです。
 珍しくヴァイオリンは両翼配置を採用しており、立体感ある響き。両曲とも意外なほど濃密なロマンが香る気合十分の大熱演で驚かされます。弛緩することなく緊張感にあふれ、強靭な生命力がみなぎり、弦楽器の熾烈さも聴き逃せません。
 第4番のスコアは第2稿に基づいていますが独自に手が加えられており、色彩とバランスが絶妙。第9番はいわゆるブルックナー休止を過度に長くしすぎず、衝撃的な音楽の流れを大事にしており、掻き立てるような表現があります。そのためゆったりとした大胆なテンポを取っている第3楽章も力強い構築性を失うことがなく、ブルックナーの大作を存分に楽しめます。(販売元情報)

【収録情報】
ブルックナー:
1. 交響曲第9番ニ短調 WAB.109
2. 交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティック』(1878/80年稿)


 NHK交響楽団
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)

 録音時期:2002年4月4日(1) 2002年4月10日(2)
 録音場所:東京、NHKホール(1) サントリーホール(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 NHKによる実況録音

 国内プレス
 日本語帯・解説付

内容詳細

2002年、まだ70歳代のスクロヴァチェフスキがN響を振ったライヴだ。晩年の演奏に比べ、より柔軟で濃密な表現。推進力も圧倒的。サントリー・ホールらしい響きの豊かさ、旋律の歌わせ方も美しい。ヴァイオリンが左右対向配置で、弦楽合奏に立体感が出る。第9番のアダージョが感動的だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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