CD 輸入盤

交響曲第4番『ロマンティック』 ハンス・シュミット=イッセルシュテット&北ドイツ放送交響楽団(1966ステレオ)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALT018
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


オーケストラ創設者にして初代首席指揮者の残した芸術。
シュミット=イッセルシュテット&北ドイツ放送響の名演が
リマスタリングで蘇る! ヴァント時代以前に鳴り響いていた
輝かしくも幽玄なブルックナー第4番!


ターラ・レーベルの名盤を復刻。リマスタリングを施し音質向上、一層輝きのある美しい音色に生まれ変わりました。
 シュミット=イッセルシュテットは1945年から26年間にわたり初代首席指揮者を務めこのオーケストラを鍛え、世界有数のオーケストラに育て上げました。北ドイツ放送響のブルックナーと言えば80年代に首席指揮者を務めたギュンター・ヴァントによる録音が有名ですが、シュミット=イッセルシュテット時代からすでに偉大なブルックナー演奏を実現していたことがはっきりと分かります。シュミット=イッセルシュテットが「独特」と語る弦楽器の豊かな音量と暖かみのある音色が十二分に発揮され、輝かしくも幽玄な世界が広がっています。楽譜は概ねハース版に準拠していますが、指揮者独自の解釈により、一部ノヴァーク版に近い変更があります。
 解説書にはシュミット=イッセルシュテット自らその半生を語る「セルフ・ポートレート」を掲載。これが大変面白い!ベルリン人であることを誇りにしていたシュミット=イッセルシュテットがハンブルクを「第二の故郷」と呼ぶようになるまでの変遷、大戦直後にあちこちの捕虜収容所を回り演奏家を集めて創設した北ドイツ放送交響楽団の話など、興味が尽きません。また、このコンビのディスコグラフィも収録しています。
 第4番、第1楽章冒頭で弦楽の霧の中から緩やかな立ち上がりを見せるホルン。3音目の16分音符も尖りすぎず儚げな優しさがあります。そして頂上をしっかりと見据えながら、長い坂道をゆっくりと上っていくシュミット=イッセルシュテットの絶妙なコントロール! 一気に音楽に引き込まれます。(販売元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(ハース版)


 北ドイツ放送交響楽団
 ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)

 録音時期:1966年12月14,16日
 録音場所:ハンブルク
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 日本語帯・解説付
 ディスクは国内プレスとなります。

内容詳細

シュミット=イッセルシュテットが戦後創設し育て上げた北ドイツ放送響(現・NDRエルプ・フィル)と1966年に録音したブルックナーの第4番。当時のドイツを代表するオーケストラにふさわしい、重厚で堂々としたブルックナー演奏。オルガンのような金管楽器の力強い響きが特徴的である。(治)(CDジャーナル データベースより)

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クーベリック&バイエルン響の名盤とどちらを買うか迷...

投稿日:2017/11/30 (木)

クーベリック&バイエルン響の名盤とどちらを買うか迷ったが、こちらに。結果は、予想を遥かに上回る感動的な凄演!イッセルシュテットとオケの稀有な一体感が魂を熱くさせます。生きていて良かった〜笑

アリエッター さん | 京都府 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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