CD

交響曲第8番 朝比奈隆&東京都交響楽団(1998)(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9362
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

朝比奈隆と東京都交響楽団の名演がDSDリマスタリングで7タイトル再発売!

朝比奈隆はその長い演奏活動のなかで、数多くのオーケストラと共演していますが東京のオーケストラでは都響と新日本フィルとの関係が特に深く、多くの名演が残されていました。それらは朝比奈の残した偉大な業績を追想するうえで欠かすことのできない記録です。新日本フィルとの共演は2008年2月に6タイトル再発売いたしました(FOCD9339、9340、9341、9342、9344、9345)。
 今回は、都響との共演7タイトルを生誕100年を記念してDSDリマスタリングで再発売いたします。都響との関係は1976年2月の初共演から継続的に続けられ、その演奏と信頼の積み重ねの中で多くの名演も生み出されました。(フォンテック)

・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)
 東京都交響楽団
 朝比奈隆(指揮)

 録音:1998年9月28日、10月1日、東京芸術劇場(ライヴ)

収録曲   

総合評価

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朝比奈先生のブル8。まことに立派な演奏で...

投稿日:2011/12/30 (金)

朝比奈先生のブル8。まことに立派な演奏です。それには都響の力が大変に与っております。テンポ・バランス・ダイナミクス、いずれも実に適切で堂々としたもの。ヴァント先生の演奏に似た印象ですが、それは結局、行き着くところは一緒になるということかな。但し、録音の加減なんですかねえ、迫力が今一歩で、完結感・達成感が若干足りないかなあという気もします。ぜいたくな不満かな。あるいは「大人向けのブルックナー」ということかな。よほどすごいものを期待されるならはぐらかされる調子、しみじみじっくり味わうならまことに結構。日本で成し遂げられた高水準のブルックナー演奏、よろしければ、ぜひ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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いくらなんでも、本番公演をリハーサルと勘...

投稿日:2008/11/03 (月)

いくらなんでも、本番公演をリハーサルと勘違いすることはありえない(笑)。初日のゲネプロで、その日は本番は無いと勘違いした朝比奈がオケを絞りすぎてしまい、本番ではオケに余力がなかったという記事はどこかで読んだ記憶がある。  私は二日とも聞いたが、確かに二日目の方がはるかに素晴らしい演奏であった。終楽章のティンパ二の弱さだけが残念だが、やはり名演だと思う。

マル さん | 東京 | 不明

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いや、さすがに本番をリハーサルと勘違いす...

投稿日:2008/11/02 (日)

いや、さすがに本番をリハーサルと勘違いするわけは無い(笑)。その日は本番が無いと勘違いした朝比奈がリハーサルでオケを絞りすぎてしまい、本番では余力がなく覇気の無い演奏になってしまったと、という噂は聞いたことがある。事実、僕は二日とも聴いたが、初日に比べて二日目は段違いの名演であった。

マル さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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