SACD 輸入盤

交響曲第8番 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1990年サントリーホール)(シングルレイヤー)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALTSA183
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明


チェリビダッケ来日公演、SACDシングルレイヤー化!
ブルックナー交響曲第8番
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル
1990年サントリーホール・ライヴ


CDでベストセラーとなっていた名盤が、新たなマスタリングによりSACDシングルレイヤーで発売されることとなりました。SACDはもともと記録できるデータ量が多いのですが、当SACDでは、そこにSACDステレオ音声のみ収めるというシンプルなシングルレイヤー仕様となっているため、非圧縮音声で全曲を1枚に収録することが可能となっています。

【特別なブルックナー第8番】
1990年10月20日、サントリーホールでおこなわれた記念碑的演奏会のライヴ録音。このときの来日公演は、レパートリーのこともあって空前絶後の評判となり、サントリーホールやオーチャード・ホールでおこなわれた一連のブルックナー演奏はクラシック・ファンのド肝を抜いたものでした。ミュンヘン・フィルのメンバーも「すばらしい演奏だった」と大満足していたと伝えられています。
 3年後に本拠地でおこなわれた公演を収録したEMI盤の演奏に較べると、テンポは若干速めで緊張が途切れることがなく、長めの美しい残響と共に、チェリビダッケのブルックナーの姿を鮮明に伝えてくれます。特に3分半ほど演奏時間の違う第3楽章アダージョでは、オーケストラのコンディションもよほど良かったのか、精緻をきわめたコントロールが、作品の天上的な魅力をフルに引き出しています。
 この巨大な演奏を要所要所で見事に引き締めていたのが名物奏者ペーター・ザードロによる強烈なティンパニで、当日、会場にいた聴衆はその視覚的なインパクトと共に、20型105名という巨大オーケストラのトゥッティの上に轟く打撃に心酔したものでした。(HMV)

【収録情報】
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB.108 [ノヴァーク版]
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 セルジュ・チェリビダッケ(指揮)

 録音時期:1990年10月20日
 録音場所:サントリーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 SACD Single Layer(国内プレス)
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

総合評価

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投稿日:2019/06/23 (日)

三枚組LPのレビューです。高額なわりにノイズが多く盤質が悪い。盤を洗浄しても大きな「パチッ!」というノイズは消えず。ノイズにかんしては先の二枚組LPでも思ったこと。静粛部分が多い交響曲では致命的。また音質重視のために三枚に分散したそうだが、やはり楽章途中で音楽がフェードアウトする(盤をひっくり返すため)のは興が醒める。このアナログ版は通常CD版より音はいいと思うが、ほんとうに音楽に集中して聴くのならSACDがいちばん良いと思う(ノイズはないし、音自体も良いし、四楽章すべて一枚に収められている)。アナログが復権している昨今であるが(私もその良さは認識しているつもりだが)、この商品の質に触れると優れたデジタル技術の恩恵を再認識する思いがする。盤質が良ければ「もうひとつかふたつ星を増やしてもいいかな?」ってくらいです。

水カステラ さん | 神奈川県 | 不明

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投稿日:2016/10/22 (土)

チェリだと、これになっちゃいますかね。異論もあるとは思いますが。全集もいいけど、やっぱりということで。

レニー,アイラブ☆ さん | 東京都 | 不明

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投稿日:2015/10/03 (土)

聴き終えた感想、一言で言うと「お腹い〜〜っぱい!」チェリビダッケは7番より8番のがあってますな。集中力整えてからでないと、なかなか聴けないよ。

マ-コロリン さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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