Blu-spec CD

交響曲第7番 ブロムシュテット&シュターツカペレ・ドレスデン

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73137
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト! 高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

ブロムシュテット&シュターツカペレ・ドレスデン/ブルックナー:交響曲第7番
大河が滔々と流れゆくような理想的なブルックナー・クラングにひたる。
旧東独時代のドレスデン・シュターツカペレのヴィンテージ・ワインのような熟成を愛で、最高のオーケストラとする人は多いですが、その素材の良さを損なうことなく味わわせてくれるシェフ=指揮者はごく限られています。ブロムシュテットは間違いなくその一人で、曲を歪めない至誠のアプローチが、この無二のオーケストラから大河が滔々と流れゆくような理想的なブルックナー・クラングを紡ぎ出しています。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第7番
 ヘルベルト・ブロムシュテット指揮、シュターツカペレ・ドレスデン

 録音時期:1980年
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:デジタル(セッション)

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤をBlu-specCD化したシリーズ。ブロムシュテットが当時の手兵ドレスデン・シュターツカペレと残したブルックナーの第7番。その温かく深い響きにオケの伝統の力が感じられる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ブロムシュテット / シュターツカペレ・ド...

投稿日:2021/03/19 (金)

ブロムシュテット / シュターツカペレ・ドレスデン 80年録音のブルックナー7番。発売当初より長く名盤と言われている CD です。超が付く程の自然体、インテンポの演奏で、これ以上はないと思うほど美しい響きがします。アダージョの美しさは特筆ものではないでしょうか。ジャケットの透き通るよな風景は演奏の美しさを反映したものですかね。同じコンビでの4番も愛聴盤ですが、7番に負けず劣らずの美しい演奏です。このコンビではその他の交響曲の録音にまでは至りませんでしたが、当時のブロムシュテット / SKD が持つ美感と響きに最も合ったこの2曲を選んだのでは?と思えるほどにこの演奏は美しく素晴らしいと感じます。その後、ゲヴァントハウスとの全集が揃いましたが、壮年期の透明感ある SKD 盤と、円熟極まり深々とした響きの LGO 盤を聴くことが出来、マエストロの二つ味わいにありがたく浸っています。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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Matacic+cpoの初期盤と比べてみた。Matacic...

投稿日:2019/05/24 (金)

Matacic+cpoの初期盤と比べてみた。Matacicは呼吸が深くスケールの大きさと美しさで指揮者の格の違いを感じさせる。プロムは手堅い演奏だがいかんせん Matacicに及ばない。70点ぐらいの出来だろう。だとしたらわざわざ当盤を聴かなくても他にこれぐらいの演奏ならいっぱいある。因みにブル7は、イタリア映画、夏の嵐 に使われていたのはごぞんじですか。名画だから機会があればぜひともお薦めします。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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このCDは買い替え、初版がどこかへ行って...

投稿日:2012/09/07 (金)

このCDは買い替え、初版がどこかへ行ってしまい、 Blu-specCDということで購入した。 当時のDENONは「デンオンレーベル」でワンポイントマイクで 収録した自然な音場の出していて、ブロムシュテットの 4番「ロマンティック」とこの7番は非常に優れた演奏だった。 ドレスデンの自然な響きを自然体で指揮する彼の演奏は、 ベートーヴェン交響曲全集にも当てはまりまさに正統派の演奏だった。 録音が1980年ということで、もう32年も前の録音だ。 以前持っていた同曲とは音が明らかに良くなっている。 Blu-specが効いているのだと思う。 音の透明感と分離が克明に聴こえる。 4番も次回再購入予定だ。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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