SACD

交響曲第6番 パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10215
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


ブルックナー:交響曲第6番
パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団


パーヴォ・ヤルヴィとフランクフルト放送響のブルックナー・チクルス第5弾は、ブルックナー中期の傑作・第6番。ゴシック風の大作・第5番とロマンティシズム溢れる名作・第7番の狭間に咲く可憐な傑作で、森羅万象の鳴動を思わせる深みを持ち、アダージョ楽章の旋律の美しさでも知られています。ブルックナーの交響曲としては珍しく改訂の筆が執られず一つの稿が存在するだけで、完成度の高さを物語っています。ブルックナーの交響曲に付き物の原始霧による開始はなく、その代わりに独特なリズム動機が全曲を支配しています。クレンペラーやヴァントの愛奏曲であり、ブルックナー指揮者としての試金石でもあります。
 経験を積んだ老齢のブルックナー指揮者のみが名演を成し遂げるというイメージがあるこの交響曲で、知情意を兼ね備え今最も勢いのあるパーヴォ・ヤルヴィが成し遂げた名演です。バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルによる同曲のライヴ録音を聴いて感銘を受けたというパーヴォにとって、ブルックナーに開眼することになった原点ともいえる深い思いのこもった作品です。(RCA)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106(ノーヴァク版)

 フランクフルト放送交響楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音場所:フランクフルト、アルテ・オーパー
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

【アーティスト プロフィール】
パーヴォ・ヤルヴィは現在世界で最も活躍している指揮者。パリ管弦楽団音楽監督、ドイツ・カンマーフィル芸術監督、エストニア国立響芸術顧問。2015年9月、NHK交響楽団首席指揮者に就任予定。
 1962年、エストニアのタリン生まれ。レパートリーの幅広さ、故郷エストニアの作曲家を中心とする同時代音楽への熱心な取り組み、そして積極的な録音という点において、同世代の中で群を抜く存在。(RCA)

内容詳細

予想通り、たいへんに引き締まった演奏。整理された響きからは従来の演奏ではわからなかったことがさまざまに発見される。特に第1楽章がそうだ。第2楽章も実に清新な音色で、いかにも新しいブルックナーという感じがする。後続の楽章もとても鮮烈。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ブルックナーの第6番は第2番とともにあまり...

投稿日:2017/07/09 (日)

ブルックナーの第6番は第2番とともにあまり聞かなかった曲ですが、最近じっくり聴いて良さがわかりました。はじめてじっくり聴いたのがパーヴォ・ヤルヴィの演奏であったのは幸運でした。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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