CD 輸入盤

ミサ曲第1・2・3番、テ・デウム、詩篇第150篇 リリング&ゲヒンゲン聖歌隊、ほか

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL92002
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD

商品説明

ブリリアントからブルックナー:ミサ曲集登場!
交響曲が大人気のブルックナーですが、彼の声楽作品には交響曲に引用された素材などが数多く含まれており、その独特の雰囲気が魅力的です。
 演奏は、ミサ曲第1番がニコル・マット指揮ヨーロッパ室内合唱団(旧称:ノルディック室内合唱団)によるもので、ほかがヘルムート・リリング指揮ゲヒンゲン聖歌隊によっています。
 ニコル・マットはエリクソンとベルニウスに学んだドイツの合唱指揮者。彼の丁寧な音楽づくりには定評があり、総勢30数名のヨーロッパ室内合唱団を率いて、ここでも透明度の高い音楽をつくりあげています。ヨーロッパ室内合唱団は1997年にドイツのリューベックで創設された新しい合唱団で、CDはこれが9点目。
 リリング&ゲヒンゲン聖歌隊については、バッハ演奏があまりにも有名ですが、その他の宗教音楽の録音もどれも優れており、ブルックナーについても、壮麗な輝かしさに加え、練り上げられたピュアな美しさを作品から十分に引き出していて見事というほかありません。録音も優秀です。
 ちなみに、リリングの演奏はドイツのヘンスラー・レーベルのライセンス発売で、オリジナルはこちらとなります。
 なお、ブックレットには原語テキスト(ラテン語、ドイツ語)を掲載しています。


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収録曲   

クラシック曲目

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  • Anton Bruckner (1824 - 1896)
    Mass no 1 in D minor, WAB 26
    演奏者 :
    Fischesser, Christof (Bass), Mohlmann, Eibe (Mezzo Soprano), Muller-Kant, Isabelle (Soprano), Sans, Daniel (Tenor)
    指揮者 :
    Matt, Nicol, Matt, Nicol
    楽団  :
    Chamber Choir of Europe, Wurttemberg Philharmonie Reutlingen
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Mass
    • 作曲/編集場所 : 1864/1882, Linz, Austria
    • 言語 : Latin
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Anton Bruckner (1824 - 1896)
    Te Deum in C major, WAB 45
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Te Deum
    • 作曲/編集場所 : 1881-1884, Vienna, Austria
    • 言語 : Latin
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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4.0

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メンデルスゾーンとブルックナーを交響曲で...

投稿日:2009/09/02 (水)

メンデルスゾーンとブルックナーを交響曲で比較したら、まさに「水」と「油」(仲が悪いと言うわけではなく、音色の感じが)だが、声楽曲で比較すれば、同じ進化の樹形列を辿っていることがよくわかる。 ただ、個人的に「ミサ曲第2番」あたりはかなり楽しめるものの、聴き比べたりすると、メンデルスゾーンの『パウロ』などを超えていないような気がする。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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ヨッフム(DG)およびベスト(hyperion)のミサ...

投稿日:2006/06/21 (水)

ヨッフム(DG)およびベスト(hyperion)のミサ全集を持っているが、全集としてこれはそれら二種よりも優れていると言える。音質もこれが一番である。ブラームスの合唱曲その他で高い評価を得ているマットは期待に違わぬ演奏である。 リリングについては、個人的に彼のバッハはあまり評価しないのだが、その劇的表現はむしろブルックナーには見事にハマっており大成功していると思う。テ・デウムはヨッフムを超えているかもしれない。

勘兵衛 さん | 江戸 | 不明

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ブルックナのミサ曲はでは第2番と第3番、そ...

投稿日:2006/04/29 (土)

ブルックナのミサ曲はでは第2番と第3番、そしてテ・デウムを持っているだけだったので、ミサ曲第1番と詩篇第150番目的で買いました。ミサ曲第2番、第3番、テ・デウムは以前から持っているCDの演奏よりテンポ遅めで、最初は少し違和感がありましたが、オーケストラの鳴りがこちらのほうがブルックナーらしい感じのなので、結構良い感じです。

たーこ さん | 京都府 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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