CD 輸入盤

ブルックナー:交響曲第9番、モーツァルト:交響曲第39番 サヴァリッシュ&ウィーン・フィル(1983 ステレオ)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT222
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

数少ないサヴァリッシュ、ウィーン・フィルの共演
大ベームの遺言により実現したザルツブルク音楽祭ライヴ
まさにサヴァリッシュの絶頂期! 壮絶無比のブルックナー
1983年 絶頂期サヴァリッシュの壮絶!
驚くべき激烈のブルックナー第9番

ウィーン・フィルからたびたび出演依頼を受けながらスケジュールの都合で登場回数の少なかった貴重コンビのザルツでの大熱演。ここまで火の玉的な熱演を展開したウィーン・フィルも珍しいのでは!1楽章の緊張感も驚きですが、2楽章の手に汗握る強烈なリズム感がものすごい。3楽章も椅子に縛り付けられんばかりの大演奏。驚きました。サヴァリッシュ自らも推薦する1代の大名演。音質も良く、ORFのオリジナルテープからアルトゥスが直接マスタリング。一味違う音質に仕上がっています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・モーツァルト:交響曲第39番
・ブルックナー:交響曲第9番

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮))

 録音時期:1983年8月10日
 録音場所:ザルツブルク祝祭大劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

内容詳細

サヴァリッシュ&ウィーン・フィルの83年ザルツブルク音楽祭でのライヴ録音。モーツァルトの第39番ではウィーン・フィルの美しい音色が活かされている。ブルックナーの第9番は引き締まった演奏。その見事な造型は、まさに最盛期のサヴァリッシュのものである。(治)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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投稿日:2014/05/10 (土)

私が20代半ばこの曲をNHK-FMでカセットテープに録音し何回も聴いて深く感動した記憶があります。あれから30年、自分も50代後半になり改めてこのCDを聴きその演奏の凄さを再認識した次第です。良い演奏を良い音で聴けるという意味でこのような復刻盤は貴重な存在です。サヴァリッシュ氏について私は若い頃の端正な音楽作りから晩年の流れを重視したある意味、即興的な燃える演奏もありと多く聴いており、氏の一部分だけを聴いて演奏解釈の好みで評価をする方々がいるようで、まあそれはそれで致しかたないことかと思います。が、まだこれ以外にも貴重なライヴ録音の出現を期待します。

ミシェル・スズキ さん | 静岡県 | 不明

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ナマステ14世 さん | 千葉県 | 不明

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投稿日:2013/02/25 (月)

サヴァリッシュ氏死去のニュースを知って追悼の意味で聴いたのは当盤ですた。約30年前のウィーン・フィルとのライブ。すでに多くの方の賛辞が寄せられている名盤ですね。私が聴いたのはブルックナーではなくモーツアルトの39番の方。勿論、ブルックナーは氏の代表的名演であり追悼に相応しい曲なのですが、私は氏のモーツアルトの晴朗な雰囲気がとても気に入っていたので、39番を聴いた次第です。第2楽章の美しさはウィーン・フィルの素晴らしい音色との相乗効果で「白鳥の歌」の調べを奏でています。N響との数々の名演なくしては、今日の音楽好きの私は存在しなかったと言って良いほど、本当にお世話になりました。合掌。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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