SACD 輸入盤

ブルックナー:交響曲第2番(ペイン編曲室内アンサンブル版)、他 ピノック&ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CKD442
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

「Linn Records」ピノック第2弾!
ペイン編曲による、小編成ブルックナー!


イングリッシュ・コンサートの創設者、世界有数の古楽系鍵盤奏者であり、ピリオド奏法のパイオニア的存在、トレヴァー・ピノック。世界的な反響を呼んだ『マーラーの交響曲第4番 室内アンサンブル版』に続く「Linn Records」第2作目は、なんとブルックナー!
 未完成だったエルガーの交響曲第3番と『威風堂々』第6番を補筆完成し世に送り出したことで一躍名を馳せたアンソニー・ペインの編曲によるこのブルックナーは、2013年3月に初演された新ヴァージョン。古楽演奏で培ったピノックの統率力、この規模の録音には特に定評のある「Linn Records」の高品質録音で、弦楽器と管打楽器あわせて総勢20名の優れたアンサンブルを聴かせてくれます。(輸入元情報)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第2番ハ短調(アンソニー・ペイン編曲室内アンサンブル版/世界発録音)
・ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『酒、女、歌』(アルバン・ベルク編曲)

 ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル
 トレヴァー・ピノック(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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トレヴァー・ピノックはやはり単なるジェン...

投稿日:2021/09/24 (金)

トレヴァー・ピノックはやはり単なるジェントルマンではなかった!ブルックナーの交響曲を室内アンサンブルでやろうなんて、只者ではない。バッハのゴルトベルク変奏曲を室内アンサンブルでやったしまう様な指揮者なのである。演奏が始まって、艶っぽいストリングスの調べが流れ出した時は、何の曲が始まったのか、思考が停止してしまった。ブルックナーの第2番ハ短調で間違いないようである。しかも、アンソニー・ペインによる室内アンサンブル版で、世界発録音だという。従来のブルックナー演奏からは遥か遠く離れている。ブルックナーの原曲を一旦更にして、一から作曲し直した感じ。全く別の作品にしか聴こえないが、ブルックナー特有の曖昧模糊としたところはうまく表現できている。 ヨハン・シュトラウス2世のワルツ『酒、女、歌』(アルバン・ベルク編曲)は、本来ならこちらが室内アンサンブル向けの作品で、仄暗いトーンがベルクらしいと思った。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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ピノックのブルックナー、しかも2番の室内...

投稿日:2014/03/11 (火)

ピノックのブルックナー、しかも2番の室内楽版。なんとも不思議なアルバムです。KaplanのMahlerの編曲は正直ガッカリしたのですが、こちらは想像通り室内楽版らしいスッキリとした編曲で好ましいです。CD層しか聴けていませんが録音も見通しよく鮮度が高いと思います。ただピノックらしさは特に感じませんです。ブルックナーにしてはセカセカした感は否めないですね。それも編曲と録音が好みなのでメインで聴く事になりそうです。この調子で新しい編曲版をどんどんだしてほしいです。 Twitterで直接ensemble miniに聴いたらmahler編曲版今年CD出したい様なので色々編曲版が出そうで楽しみです!

論より感覚 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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