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【中古:盤質B】 交響曲第8番(ハース版) ボッシュ&アーヘン響

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
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:
B
特記事項
:
盤面に汚れあり,2枚組み,ケースすれ
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
COV30301
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

若手カペルマイスターによるブルックナー:交響曲第8番!
マルクス・R・ボッシュ&アーヘン響(CD+DTS)

マルクス・ボッシュは1969年生まれのまだ若い指揮者です。しかし既に1996年から2000年までヴィースバーデン歌劇場のカペルマイスターを務め、2000年から2002年までザールブリュッケンの歌劇場の監督を務めるなど、着実に未来のドイツ系実力派指揮者の道を歩んでいる人。CDについても、すでに『メサイア』『エリア』『ドイツ・レクイエム』などを制作しているほか、チュービンゲン交響楽団の自主制作レーベルからは、ブルックナーの第5番もリリースされていました。
 かつてアーヘンで“奇跡”を起したカラヤンのようになれるか、期待の人です。
 なお、おまけとしてDTS(with DSS5.1)が付属しますので、DTS対応のDVDオーディオ・プレーヤーではマルチ・チャンネル再生が可能です。アーヘン交響楽団創立150周年記念アルバム。


■ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)
T.14’40”
U.15’02”
V.23’28”
W.22’45”
TT.75’55”

マルクス・R・ボッシュ(指揮)アーヘン交響楽団

録音:2003年6月9日聖ニコラウス教会、アーヘン

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 1. Allegro Moderato
  • 02. 2. Scherzo: Allegro Moderato - Trio: Langsam
  • 03. 3. Adagio: Feierlich Langsam, Doch Nicht Schleppend
  • 04. 4. Finale: Feierlich, Nicht Schnell

ディスク   2

  • 01. 1. Allegro Moderato
  • 02. 2. Scherzo: Allegro Moderato - Trio: Langsam
  • 03. 3. Adagio: Feierlich Langsam, Doch Nicht Schleppend
  • 04. 4. Finale: Feierlich, Nicht Schnell

総合評価

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全曲は一枚にきちんとおさまっていて、音の...

投稿日:2012/11/09 (金)

全曲は一枚にきちんとおさまっていて、音の処理の仕様が違う2枚組という何がしたいのかよくわからないアルバム。ま、場合によってはお友達同士で「シェア」して持つのもいいのかな。(-_-;) さて、演奏は至極真っ当なものです。奇を衒ったところ、感情の趣くままに走るところ、などはいっさいありません。しっかりと全体を見据えて、進むべき道を適切なテンポで着実に歩んでいくような感じです。それがこの曲においては大変にふさわしく、「いい音楽を聴いたなあ」という充足感を得ました。オーケストラは初めて聴いた団体ですが、基本的なスペックは高く、立派な出来栄えです。ただ、たまに妙な音が聞こえたり、ちょっとしたズレ(特定パートが早く出てしまう)はあるように思います。でも大した問題ではありません。録音は大オーケストラをしっかりとらえて優秀。以上のように、まことに結構づくめというところなのですが、ボッシュさんならではの個性とか、このオーケストラの(ひいてはアルバムそのものの)固有の魅力とか、そういう要素が乏しいなという、一種「贅沢な不満」はあるにはあります。健闘・敢闘も含め、大盤振る舞いで満点といたしましょうか。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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このコンビのブルックナーシリーズは、サウ...

投稿日:2012/10/13 (土)

このコンビのブルックナーシリーズは、サウンドがやはり素晴らしい。この8番は初稿による演奏ではないようだが、初稿の演奏をSACDで聴きたい。ボッシュはニュルンベルク国立劇場に移籍したということなので、難しいかな。。。

m326 さん | 新潟県 | 不明

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DTS-surroundで聴いています。今、2回目の...

投稿日:2012/01/20 (金)

DTS-surroundで聴いています。今、2回目の2楽章後半。いや、これは良い。1楽章以外は9番と同様、快速重厚。それはやはり50年代のクレンペラーを彷彿とさせる。昨年末、プラハ〜ベルリンを旅行した時、実に多くの聖堂を見ました。この豊かな残響は、まさに大聖堂の中にいるような錯覚に捉われます。カンブルランの対極に位置するこのまさにドイツ的な演奏。遅く重く分厚いだけがブルックナーではない。私のブルックナーはこの2人とSACD化されたシューリヒト。DCHのティーレマンで十分、という気がします。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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