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【中古:盤質AB】 交響曲第4番『ロマンティック』 ラファエル・クーベリック&バイエルン放送交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
88985472712
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

クーベリック/ブルックナー第4番『ロマンティック』

実演ではよくブルックナーをとりあげ、その功績からブルックナー・メダルも授与されていたクーベリック。実際、残された録音を聴くとどれも非常に充実した演奏であることがわかりますが、セッション・レコーディングが残されたのは、なぜかこの第4番と第3番だけでした。
 この第4番の演奏の特徴をひとことで言ってしまえば、力強くスケールの大きな名演ということにでもなるのでしょうが、そこに込められた情感の深さもまたクーベリックならではの素晴らしいものです。
 クーベリックはここで、息の長いフレーズを巧みに扱い、豊かなイントネーションと自然な呼吸感を生み出すことに成功しています。もちろん金管群の扱いも見事なもので、当時、すでに機能的にはベルリン・フィルに肉薄していたバイエルン放送響から立体的で奥の深い響きを引き出しています。こうしたサウンド面の魅力にSONYの録音技術が大きく貢献していたことはやはり特筆しておくべきでしょう。
 デジタル録音最初期(確かSONYのデジタル録音第1弾)は、音が硬かったり、響きが薄くなったりすることが多く、各社、仕上がりにはかなりムラがありましたが、この『ロマンティック』は、ダイナミック・レンジ、周波数レンジ、帯域バランス、解像度、パート・バランスなどすべての要素が申し分なく、また、セッション会場が、音の良さで知られるミュンヘンのヘルクレスザールということもあってか、直接音と間接音のバランスも自然であり、全体に非常にグレードの高い仕上がりになっています。
 なお、使用楽譜はスタンダードなノヴァーク版第2稿です。(HMV)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティック』


 バイエルン放送交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1979年11月18日
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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