DVD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第4番『ロマンティック』、第7番 ティーレマン&ミュンヘン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
701908
レーベル
Europe
画面サイズ
ワイドスクリーン
カラー
フォーマット
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


来日記念緊急リリース
深い呼吸と重厚なひびき、圧倒的なスケール感で描かれる見事なブルックナー!
ティーレマン&ミュンヘン・フィルによる第4番&第7番


ブルックナーへの熱い思いを常日頃から語っているティーレマンは、「ドイツの正統的伝統を継承する最右翼」と賞賛され、欧米をはじめ日本でも熱狂的な支持を集めるカリスマ指揮者。  2010年3月、ミュンヘン・フィルとの2度目の来日公演では、公演曲目にブルックナーの第8交響曲を予定していますが、今回、緊急リリースとなるDVDには、同じブルックナーの交響曲第4番『ロマンティック』と第7番とをカップリングされるというまさに願ってもない内容です。
 ティーレマンのブルックナー指揮者としての力量については、ミュンヘン・フィルの音楽監督に就任した2004年10月に行われた第5交響曲のライヴ・レコーディングをはじめ数々の実演でもすでに実証済み。過去にケンぺやチェリビダッケの薫陶を受けた名門ミュンヘン・フィルに息づくブルックナー演奏に最適のひびきを存分に活かし、ティーレマンがじっくりと遅めのテンポ設定で形づくる巨大な音楽は、ブルックナー好きを大満足させてきました。  今回の2曲の演奏時間は、どちらも70分を超える長大なものですが、収録場所がバーデン=バーデンのフェストシュピールハウスということで、ガスタイクのような残響の短さという問題もなく、重厚なブルックナー・サウンドを堪能することができます。

【収録情報】
ブルックナー:
・交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティック』
 20:46+17:46+12:10+24:10=74:52
・交響曲第7番ホ長調 WAB.107
 23:36+24:39+10:09+14:48=73:12
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 クリスティアン・ティーレマン(指揮)

 収録時期:2008年(第4番)、2006年(第7番)
 収録場所:バーデン=バーデン、フェストシュピールハウス(ライヴ)
 映像制作:ユニテル・クラシカ

 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、dtsサラウンド5.1
 NTSC
 Region All

総合評価

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いかにもティーレマンらしく、ゆったりとし...

投稿日:2010/10/09 (土)

いかにもティーレマンらしく、ゆったりとしたテンポで、弱音の処理に相当気を使いながら丹念に仕上げた演奏。4番はそれがプラスに出て、大変良い出来栄えとなりました。7番は、やっぱりその丹念さだけでは乗り切れない何かが曲にあって、そこが今一つ聴き手に迫ってくるものがない結果となっているように思います。でも、精緻なオケが織りなす音の彩はとても美しいなあ。そういうつもりで聴くなら、相当に満足しますね。7番終了後、長い余韻(沈黙)があって、それがとてもいいですね。個人的好みとしては大いに気に入りました。日常とかけ離れた「音楽時間」を楽しむにはとてもよいディスク。勢いとか豪快さを求めるならば、他の演奏をどうぞ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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曲そのものは第7番がいいのだが、これには...

投稿日:2010/05/17 (月)

曲そのものは第7番がいいのだが、これにはCDでシューリヒト、マタチッチという名盤がある。ところが一方の第4番となると、録音状態まで含めると残念ながらこれまでは決定的なものがなかった。そこに登場したのがこのディスクだ。第1楽章冒頭のホルンの響きからしてブルックナーである。そしてそのテンポは最後まで崩れることがない。ブルックナーに浸れる喜びを堪能できるのだ。7番もけっして悪くはないのだが、何と言っても4番だろう。ティーレマン&ミュンヘン・フィルの演奏で6番や8番を聴いてみたい。ブルックナーの交響曲全集ならもっといいのだが。なお映像、録音ともに高水準だ。

烏 さん | 広島県 | 不明

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アクロス福岡でティーレマンの指揮するミュ...

投稿日:2010/05/15 (土)

アクロス福岡でティーレマンの指揮するミュンヘン・フィルのブルックナー8番の実演を聴けて幸せでした。別のタイプではあるけれど、チェリビダッケ、ヴァント、朝比奈が亡くなってしまい、高齢のスクロヴァチェフスキーを除けば、ブルックナーを得意とするのは未だ若い人ばかり。50、60は洟垂れ小僧というのは、ブルックナーに限ればもしかしたら本当なのかもしれない。そのなかでこの映像を含む音の記録は素晴らしい。かけがえのないものに思われます。ティーレマンには、彼の今のブルックナー、ブルックナーの現在をレコードで機会がある度に記録し続けて欲しいと思います。とても充実した盤ですので広く視聴されますように。オケとの関係がどうなろうと構いません。名演の後続を期待します。

猫荷古盤 さん | 熊本県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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