ブリテン、ベンジャミン(1913-1976)

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CD 輸入盤

無伴奏チェロ組曲全曲 ケラス

ブリテン、ベンジャミン(1913-1976)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMA1951670
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

自由自在、変幻自在のケラスのブリテン

ジャン=ギアン・ケラスが初めてハルモニア・ムンディに登場した際の録音。ブリテンの無伴奏チェロ組曲は、名手ロストロポーヴィチのために書かれた作品。高い技術と音楽性が要求される難曲です。今や押しも押されもせぬ実力と人気を誇るチェリストとなったケラスの若き日の鮮烈な演奏を聴くことができます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ブリテン:無伴奏チェロ組曲全曲
・第1番 Op.72
・第2番 Op.80
・第3番 Op.87

 ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)

 録音時期:1998年3月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:HMN911670

収録曲   

  • 01. Canto Primo
  • 02. Fuga
  • 03. Lamento
  • 04. Canto Secondo
  • 05. Serenata
  • 06. Marcia
  • 07. Canto Terzo
  • 08. Bordone
  • 09. Moto Perpetuo E Canto Quarto
  • 10. Declamato
  • 11. Fuga
  • 12. Scherzo
  • 13. (Andante Lento)
  • 14. Ciaccona
  • 15. Introduzione
  • 16. Marcia
  • 17. Canto
  • 18. Barcarola
  • 19. Dialogo
  • 20. Fuga - Recitativo
  • 21. Moto Perpetuo
  • 22. Passacaglia
  • 23. Mournful Song - Autumn - Street Song - Grant Repose Together with the Saints

総合評価

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投稿日:2018/07/17 (火)

音楽は時間の芸術だと云うこともできる ブリテンの無伴奏チェロが胸にストンと落ちないのは時間の感覚を失うからだ 冒頭いきなり重音奏法で入りフーガへ バッハの同種曲を意識したが故の無茶振りである 決してアヴァンギャルドになれず調性の海を渡るものは歌と踊りを忘れられない いや寧ろそれに身を任せたからバッハは不滅の傑作を遺し得た 第1番でまとまりを欠いたブリテンも第2番に至って漸く焦点が定まったかに見えたが 結局 歌と踊りに徹せない 第3番は再び構成感を失う それぞれの歌は印象深いのに 霧の中を彷徨うが如く方向が定まらない 愉悦も高揚もなく 永遠に回り続ける万華鏡の無限絵のように 一瞬の煌めきを繰り返す ケラスは没入して見事に弾いた

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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投稿日:2013/02/09 (土)

20世紀に書かれた、無伴奏チェロ組曲。私達が、生きている同時代、バッハの時代には、無かったものが、一杯ある。音楽は、どう変わったか。平和で、自由な世を、求めていた作曲家と、演奏者、楽聖バッハに捧げられた難曲、祈りの歌、複雑なモノローグを、21世紀を迎える若人が、真摯に聴かせてくれる、やはり、深い、重い響き。聴いていて、狂おしい、つらい。これは、ブルースだ。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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う〜む 何度聴いても心にハイって来ない…...

投稿日:2008/12/27 (土)

う〜む 何度聴いても心にハイって来ない… 演奏のせいなのか?曲そのもののせいなのか?そこは微妙だが、なんだか湿りっ気がなく カサカサのパンの耳を食べているような感触だ。 もっとチェロの特性を生かして,グッと重く響く演奏を期待したい。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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