CD 輸入盤

交響曲第1番 スクロヴァチェフスキ&ザールブリュッケン放送交響楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC408
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス交響曲第1番
スクロヴァチェフスキ&ザールブリュッケン


スクロヴァチェフスキのスタイルは、楽曲の情報を漏れなく克明に聴かせようというもの。特に、相性の良いザールブリュッケンのオケを指揮した録音では、ホールや録音のせいもあってかそうした傾向が強く、これまでにもブルックナーやシューマン、ベートーヴェンでも非常に解像度の高い演奏を聴かせてきました。
 今回のブラームスでも、本来であればくすんだ響きが持ち味とされるこの作品から、非常に透明度の高いサウンドを引き出すことに成功しており、手の込んだ内声部や対位法的な面白さなどブラームスの作曲技法を非常に明晰な形で示しています。大音量で聴けば新鮮な驚きも随所で体感できる聴きごたえあるブラームス演奏です。(HMV)

【収録情報】
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68

 ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団(ザールブリュッケン放送交響楽団)
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)

 録音時期:2011年2月
 録音方式:デジタル

収録曲   

  • 01. Symphony No. 1 in C minor, Op. 68: Un Poco Sostenuto - Allegro
  • 02. Symphony No. 1 in C minor, Op. 68: Andante Sostenuto
  • 03. Symphony No. 1 in C minor, Op. 68: Un Poco Allegretto E Grazioso
  • 04. Symphony No. 1 in C minor, Op. 68: Adagio - Pi Andante - Allegro Non Troppo Ma Con Brio - Pi Allegro

総合評価

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筋肉質の演奏で素晴らしいです。

投稿日:2014/04/16 (水)

筋肉質の演奏で素晴らしいです。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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ブルックナーだけではない。スクロバおじさ...

投稿日:2013/04/29 (月)

ブルックナーだけではない。スクロバおじさんの正統的ドイツ音楽の解釈に酔っています。とても失礼ですがもう少しドライブ感のあるオーケストラを振ってほしい気がします。悪くはないのですが・・・。雰囲気は違いますがショルティ時代のシカゴ響ならどんな音楽を聴かせてくれるのでしょうか。

ken さん | 京都府 | 不明

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どうしたってブルックナー演奏が頭をよぎっ...

投稿日:2013/01/05 (土)

どうしたってブルックナー演奏が頭をよぎってしまうスクロヴァの交響曲録音。単純に同様のアプローチと思えてしまう私は聴き手として主体性に欠けるか。 録音はシャープではあるが響きはデッドで、スクロヴァ自慢の「細部まで明晰な」アプローチを再現しきれていないと感じる。この手のアプローチは再生環境にもずいぶん左右されるのではないか。 オケの合奏力については、決して低いとは思わないのだが、もう一歩響き合わないというか薄曇りな印象を受ける。

shinsaqu さん | 山口県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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