CD 輸入盤

交響曲全集、協奏曲集 ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン、ポリーニ、バティアシヴィリ(3CD+DVD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4792787
組み枚数
:
4
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き,輸入盤

商品説明


ブラームス:交響曲全集
ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン
ヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲のDVDと組み合わせ!


本拠地ドレスデンのゼンパーオーパーでライヴ収録された交響曲全集のCDとヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲のDVDを組み合わせた4枚組ボックス。
 現在、最もドイツ本流な組み合わせと目され、ドイツの聴衆からの熱い支持を受けるティーレマンとシュターツカペレ・ドレスデンの演奏は、4つの交響曲すべてで実に堂々としたもの。悲劇的序曲と大学祝典序曲が収録されているのも嬉しいところです。
 今回のセットでは、この交響曲全集に加えて、映像によるピアノ協奏曲全集とヴァイオリン協奏曲が収められているのも大きな魅力となっています。
 ポリーニとバティアシヴィリという先鋭な芸風のソリストを迎え、ティーレマンのテンポ設定も交響曲より幾分速めな感じとなり、躍動感のあるソロと共に、ブラームスらしい一体感のある見事な演奏を聴かせています。(HMV)

【収録情報】
Disc1
● 交響曲第1番ハ短調作品68 
 録音:2012年10月

● 悲劇的序曲 作品81
 録音:2013年1月

Disc2
● 交響曲第2番ニ長調作品73
 録音:2013年1月

● 大学祝典序曲 作品80
 録音:2013年4月

Disc3
● 交響曲第3番ヘ長調作品90
 録音:2012年10月

● 交響曲第4番ホ短調作品98
 録音:2013年4月

Disc4(DVD)
● ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15 
 収録:2011年6月

● ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83
 収録:2013年1月

● ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
 収録:2013年4月

 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
 リサ・バティアシヴィリ(ヴァイオリン)

 シュターツカペレ・ドレスデン
 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 1. Un Poco Sostenuto - Allegro - Meno Allegro - Staatskapelle Dresden, Christian Thielemann
  • 02. 2. Andante Sostenuto - Staatskapelle Dresden, Christian Thielemann
  • 03. 3. Un Poco Allegretto E Grazioso - Staatskapelle Dresden, Christian Thielemann
  • 04. 4. Adagio - Piu Andante - Allegro Non Troppo, Ma Con Brio - Piu Allegro - Staatskapelle Dresden, Christian Thielemann
  • 05. Tragic Overture, Op. 81 - Staatskapelle Dresden, Christian Thielemann

ディスク   2

  • 01. 1. Allegro Non Troppo - Staatskapelle Dresden, Christian Thielemann
  • 02. 2. Adagio Non Troppo - L'istesso Tempo, Ma Grazioso - Staatskapelle Dresden, Christian Thielemann
  • 03. 3. Allegretto Grazioso (Quasi Andantino) - Presto Ma Non Assai - Staatskapelle Dresden, Christian Thielemann
  • 04. 4. Allegro Con Spirito - Staatskapelle Dresden, Christian Thielemann
  • 05. Academic Festival Overture, Op. 80 - Staatskapelle Dresden, Christian Thielemann

すべての収録曲を見る >

総合評価

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この指揮者はデビュー当初の録音からわざと...

投稿日:2019/02/04 (月)

この指揮者はデビュー当初の録音からわざとらしい演出が鼻についたが、相変わらず作為が目立つ演奏をしている。オペラならそれでもいいのだろうが、管弦楽曲では音楽の流れが不自然でいただけない。盛り上げ方が設計図通りというか、いかにもという感じなのだ。頭でっかちで常にシラケていて、呼吸が不自然な音楽を作る指揮者の典型はラトルだが、ティーレマンにも同様の資質を感じる。ドレスデンという一流ブランドを使った録音であるが、指揮者の音楽性が一流かどうか、他の多くの名演名録音と比べた場合疑問が残る。わざわざこれを選ぶ理由が見当たらないのだ。後々まで聞き継がれる価値は、この録音には多分ないだろう。ティーレマンの演奏には違和感が残ってしまう。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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テンポの揺れや強弱、音符の長さなど、ティ...

投稿日:2016/12/03 (土)

テンポの揺れや強弱、音符の長さなど、ティーレマンが指揮棒を振っている姿を容易にイメージできる、ティーレマンぶし全開のブラームスです。この録音の一番の特徴は、テンポが早めである点でしょう。1番はミュンヘンフィルとの録音より少し速めですが、基本的な解釈は同じようです。交響曲4曲とも揃って一般的な演奏よりテンポ取りが早めです。シュターツカペレ・ドレスデンの音色の美しさと相まって、聴き応えのあるブラームス全集になっていると思います。

DG さん | 埼玉県 | 不明

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この国内盤は高すぎる。コンセプトも中途半...

投稿日:2014/11/03 (月)

この国内盤は高すぎる。コンセプトも中途半端で、交響曲全集&協奏曲集とするなら、全部SHM−CDで揃えてほしい。映像をあまり観ない私にとっては、DVDと抱き合わされて、えらく割高に思える。

kuniko89 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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