CD 輸入盤

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 サラ・チャン、マズア&ドレスデン・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9670042
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
サラ・チャン、マズア&ドレスデン・フィル


音楽の師、マズアと遂に実現させたブラームスとブルッフ。ブラームスのヴァイオリン協奏曲はヴァイオリニストの録音キャリアにとって頂点に君臨する偉大な作品。ヴァイオリニストはエモーショナルな深さ、大量のスタミナ、音楽的に深い認識(ヴァイオリニスト自身に関わる事だけでなくオーケストレーションにも及ぶ)を要求される作品です。
 サラは10歳から音楽の師と仰いだマズアと遂に録音を実現させました。
「マエストロ・マズアと一緒に仕事を始めたのは10歳の時でした。ほとんど全ての協奏曲を彼と演奏してきました。18歳の時から毎年私はマエストロにブラームスを一緒にできないかとお願いしましたが、彼は毎年却下しました。とうとう私はお願いするのを止めました。そして3〜4年前、彼は、『君(サラ)は一緒にできる準備が出来たね』と言ってくれました。」
 一方ブルッフについては「大好きな協奏曲。5歳半のときジュリアードのオーディションで弾きましたし、最初の協奏曲のレパートリーです。」とサラ自身がコメントしています。
 マズアとドレスデン・フィルとのつながりは1954/57、さらに主席指揮者として1967/72、現在は名誉指揮者の称号を持っています。ドイツ系作品を得意とするマズアとドレスデン・フィルとの共演でサラ・チャン待望の録音が実現しました。
 録音は、ブルッフは「聖ルカ教会」、ブラームスは「クルトゥアパラスト・コンサート・ホール」で行われています。
 ジュエル・ケース、12ページ・ブックレット。(EMI)

【収録情報】
・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
 サラ・チャン(ヴァイオリン)
 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
 クルト・マズア(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Vorspiel (Allegro Moderato):- Violin Concerto No.1 in G Minor Op.26
  • 02. Adagio:- Violin Concerto No.1 in G Minor Op.26
  • 03. Finale (Allegro Energico):- Violin Concerto No.1 in G Minor Op.26
  • 04. I: Allegro non troppo:- Violin Concerto in D Op.77
  • 05. II: Adagio:- Violin Concerto in D Op.77
  • 06. III: Allegro giocoso, ma non troppo vivace - poco pi presto:- Violin Concerto in D Op.77

ディスク   2

  • 01. Record Label: Emi Classics
  • 02. Catalog#: 9670042
  • 03. Country Of Release: NLD
  • 04. Year Of Release: 2009
  • 05. Notes: Dresdner Philharmonie/Kurt Masur/Sarah Chang

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ドレスデン・フィルは全く問題ないが、ソロ...

投稿日:2015/05/07 (木)

ドレスデン・フィルは全く問題ないが、ソロバイオリンはキンキンしてダメだ。ヒステリックに聞こえるのは僕の耳のせい?とにかくだめ。

ヤクルトファン さん | 埼玉県 | 不明

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2008年NHK音楽祭での爆演が記憶に新しいブ...

投稿日:2009/10/25 (日)

2008年NHK音楽祭での爆演が記憶に新しいブルッフが文句なしの快演。ラプソディックな奔放さ、濃厚な歌い回しに加え、第1楽章第2主題のような小技も効かせるようになり、同郷の先輩、チョン・キョンファと肩を並べる域にまで来た。ブラームスも遅めのテンポかつ攻め口が基本的に同じパターンなので、やや単調さを感じさせるが、全く臆することなく決然と曲に向かって行く姿勢は気持ちよい。録音はEMIらしからぬ、低域の厚い重厚な響きがしている。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

4

人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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