CD

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、他 マウリツィオ・ポリーニ

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5101
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ポリーニ&ベーム / ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、他

ポリーニの磨きぬかれた強靭なピアノが細部では精緻の限りを尽くしながら、一方では気宇広大ともいえるスケールの大きな演奏を実現させた、ブラームスのピアノ協奏曲第1番。完璧なテクニック、研ぎ澄まされた美音、作品に対する妥協のない真摯さといった彼の美質がすべて発揮された演奏です。交響的色彩の色濃いこの作品でのベームとウィーン・フィルハーモニーの重厚なサポートも特筆すべきもの。ハイドン変奏曲をカップリングしています。(ユニバーサル・ミュージック)

ブラームス:
・ピアノ協奏曲 第1番ニ短調 op.15
・ハイドンの主題による変奏曲 op.56a
 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)
 録音:1979年12月(op.15)、1977年2月(op.56a)、ウィーン(ステレオ)
 OIBP

内容詳細

完璧なポリーニの演奏が驚嘆を持って迎えられていた70年代の録音。重厚なオーケストラの響きの中から、ピアノが鮮烈に浮かび上がり、精緻さと大きなスケール感とが一体となった見事な演奏を聴かせている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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この40代前半のポリーニの演奏は、覇気や感...

投稿日:2014/12/20 (土)

この40代前半のポリーニの演奏は、覇気や感性が感じられ、技巧の点でも後年の2録音に勝ると思う。オケがウィーンフィルなのが貢献度大だ。第1番のベームの老練な構成 ウィーンフィルの美技、ポリーニの若々しい情熱…忘れがたい名演奏だ。この協奏曲のポリーニの録音3種の中では、これが断然傑出しているのは間違いない。相似形のアバド指揮のものは蒸留酒的な物足りなさがあり、ティーレマン指揮の最新版には少し期待したが、やはりズレがあり、肩透かしであった。この廉価盤こそが「買い」である。

eroicka さん | 不明 | 不明

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何でポリーニはベームと2番を残してくれへ...

投稿日:2009/04/15 (水)

何でポリーニはベームと2番を残してくれへんだんか?その一言ですわ。アバドでもええけどやっぱりベームのが聴きたかったわ。

mid&massa さん | 三重県松阪市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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