CD 輸入盤

ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番、フランク:『前奏曲、コラールとフーガ』 キム・ソヌク

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC303552CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

期待のピアニスト、
キム・ソヌク2枚目のソロ・アルバム
フランク&ブラームス


韓国のピアニスト、キム・ソヌク。2006年権威あるリーズ国際ピアノ・コンクールの40年の歴史上最年少、且つアジア人として初めて優勝し注目を集めました。ベートーヴェンの『ワルトシュタイン』『ハンマークラヴィーア』(ACC303551CD)に続く「ACCENTUS MUSIC」2枚目となるアルバムは、フランクの『前奏曲、コラールとフーガ』とブラームスのピアノ・ソナタ第3番。
 『前奏曲、コラールとフーガ』はフランクが62歳の作品で、その後書かれた『前奏曲、アリアと終曲』とともにフランクの代表的なピアノ作品となっています。バッハの影響や、メンデルスゾーン、リストの作品などと比較されることがありますが、独自の音楽語法を追求した高貴で奥深い表現、荘厳かつ美しい響きなどフランクの魅力が詰まった超大作。キム・ソヌクの磨きぬかれたタッチで繰り広げられる冒頭のアルペジオ、清らかで繊細な音色で奏でられるコラール、そして自由な展開のフーガでは、ピアニスティックで鮮やかな終結を演出しています。
 続くブラームスのピアノ・ソナタ第3番。ブラームスはピアノ・ソナタを3つ残していますが、どれも20歳前後に完成しブラームスの作品の中では初期にあたります。この第3番は前2作とくらべても5楽章構成と規模も大きくなり、深い洞察力と構成力を持ち若き情熱溢れる作品となっています。キム・ソヌク自身は、リーズ国際ピアノ・コンクールのファイナルでピアノ協奏曲第1番を演奏し喝采を浴び、4つのバラードやその他のソロ作品もリサイタルで取り上げるなどブラームスには思い入れがあり、和声進行、フレーズ、構成の緊密さなどブラームスの音楽の特徴を見事に捉えた演奏で聴かせてくれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● フランク:前奏曲、コラールとフーガ ロ短調 FWV21
● ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5


 キム・ソヌク(ピアノ)

 録音時期:2015年6月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Prelude
  • 02. Choral
  • 03. Fugue
  • 04. I. Allegro Maestoso
  • 05. II. Andante Espressivo
  • 06. III. Scherzo: Allegro Energico
  • 07. IV. Intermezzo: Andante Molto
  • 08. V. Finale: Allegro Moderato Ma Rubato

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品