CD

ピアノ協奏曲第2番 バックハウス(p)シューリヒト&ウィーン・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9181
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83

ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カール・シューリヒト
録音:1952年5月〈モノラル録音〉

内容詳細

《不滅のバックハウス1000》からの1枚。気迫に満ちたベームとのステレオ録音に先だつ52年のモノラル録音で、こちらは集中度の高い緻密な表現が魅力。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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冒頭のホルンのフレーズのテンポが主部と変...

投稿日:2012/12/15 (土)

冒頭のホルンのフレーズのテンポが主部と変わらない(これが譜面どおり!)だけでもこの演奏は「買い」です。シューリヒトの明晰さとバックハウスの切れ味のよさに加え、両者のかけあいのうまさは、胸のすくような、それでいて粋な、もやもやしたところのない得がたいブラームスに仕上がっています。たとえば、第一楽章の一番最後の音、ピアノとオーケストラの音をずらしているあたりのセンスの良さは、病みつきになること必定!

Phronesis さん | 千葉県 | 不明

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前も書いたような気がするが、LP末期のファ...

投稿日:2012/12/12 (水)

前も書いたような気がするが、LP末期のファンには1000円や1200円盤LPとしておなじみだった名盤。美麗な録音とスケールの大きなベームとのステレオ録音に比べると、総合的に見て負けてしまうのは確かだが、渋みを増したバックハウスの技巧と気力ではこちらのほうに一歩利があるように思う。時には大胆な表現を辞さないシューリヒトだが、ここでは禁欲的にケレン味なくソロに寄り添った手堅いスタイルを貫いている。オケの歯切れの良い響きや終楽章の流れの良さはシューリヒトならではだ。ステレオでないのが惜しまれる。このブラームスの協奏曲第2番はいわば十八番で、これらDeccaによる2録音のほかにも、バックハウスは1939年にベームとドレスデンシュターツカペレとの覇気溢れるセッション録音があり、1953年?にクレメンス・クラウス指揮ウィーンフィルとの素晴らしいライブ録音の音源があり、シューリヒトとも1958年?にスイス・ルガーノで、スイスイタリア語放送管弦楽団と録音を残している。

eroicka さん | 不明 | 不明

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素晴らしい演奏なのでモノラルであることが...

投稿日:2007/06/09 (土)

素晴らしい演奏なのでモノラルであることがいかにも残念。スケルツオの楽章が特に良い。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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