CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第2番、アルト・ラプソディ、他 ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク、シュトゥッツマン

ブラームス(1833-1897)

中古情報

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A
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
SDG703
レーベル
Sdg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ガーディナーによるブラームス第2弾。
五感をほぐすホルンの音色に感動
シュトゥッツマンのアルト・ラプソディも傑出


ガーディナー率いるSDGレーベルのブラームス交響曲シリーズ第2弾は、交響曲第2番。カップリングにはシュトゥッツマンによるアルト・ラプソディほか、という魅力的なプログラム。ガーディナー自身、ブラームス交響曲全曲プロジェクトに際し、それぞれどのようなプログラムを組むべきか悩んだとのことですが、この第2番とブラームスの声楽作品、さらに、ブラームスの同時代や少し前の時代に生きた作曲家の声楽作品を組み合わせることにより、ブラームスの第2番に息づく声楽的要素をより鮮やかに浮かび上がらせることができたといいます。冒頭のアルト・ラプソディは、最近声に柔らかさが加わり魅力を増したシュトゥッツマンが、旅人の絶望から希望までを真摯に歌い描きます。聴き手は彼女の歌声により、交響曲世界への心の準備ができるのです。メインの交響曲では、冒頭のホルンの、オリジナル楽器独特の伸びる響きとあたたかさが、私たちの五感と心をやわらかくほぐしてくれます。最終楽章では、ガーディナーの指揮のもと、古典派の形式とロマン派的愛が至上のバランスで共存。終結部では管楽器の音色も見事、輝きを放ち勝利のうちに曲をとじます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブラームス:アルト・ラプソディ op.53
・シューベルト:水の上の精霊の歌 D714
・シューベルト:タルタロスの群れ D583
・シューベルト:御者クロノスに D369
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調 op.73
 ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
 モンテヴェルディ合唱団
 オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク
 ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)

 録音時期:2007年10月、11月
 録音場所:パリ、サル・プレイエル
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. 1. Allegro non troppo
  • 02. 2. Adagio non troppo - L'istesso tempo, ma grazioso
  • 03. 3. Allegretto grazioso (quasi andantino) - Presto ma non assai - Tempo I
  • 04. 4. Allegro con spirito

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このコンビのベートーヴェン演奏は好きなの...

投稿日:2020/02/14 (金)

このコンビのベートーヴェン演奏は好きなのですが、それは単に古楽器を使ってみただけではない、古楽器だからこそできる表現に説得力があったからなんです。この演奏に関してはスコアを見て判断できるアーティキュレーションを素通りし、ただ流麗にすぎていくだけで、これなら古楽器を扱う必要がなく、寧ろ現代の楽器の方が美しいかと。逆に繋げるべき箇所を切ったりしていてやってることがチグハグですし、フレーズはここからここまでだよ!と大袈裟に区切ったり、フレーズ頭をわざとらしく膨らませてみたり、なんだか勝手なアレンジを次々に行って、センスいいでしょ?ってドヤってる感じがして腹が立ってきます。ピリオド演奏を標榜するならなおのこと、まずはスコアに書かれた指示を吟味するべきだと思うのですが。弦の音は美しいですが…正直言ってこの演奏を何度も聴く価値はないと思いましたね。他にたくさんもっといい演奏あるので。

辛党兼甘党 さん | 広島県 | 不明

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 彼らがブラームスの表現に苦心している事...

投稿日:2009/03/06 (金)

 彼らがブラームスの表現に苦心している事が伝わってくるような演奏である。ガーディナーには颯爽と洗練されたベートーヴェンやシューマンの録音があるが、ブラームスにおいては素朴で乾いた響きが特徴のように思われる。また古楽器を使用する事の危うさまでも感じられ、ライヴ録音のスリリングさを味わう事ができるだろう。解釈については、第1番の時と同様に、内声や低弦の律動を赤裸々にし、躍動的に音楽を進めてゆく。終楽章での楽器間の受け継ぎの鮮やかさは演奏の白眉を飾っている。

ヴァ二タス さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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