CD 輸入盤

『二重協奏曲集〜ブラームス、リーム、ハービソン』 ヤン・フォーグラー、ミラ・ワン、ピーター・ウンジャン&スコティッシュ・ナショナル管弦楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19075836752
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヤン・フォーグラー/ブラームス、リーム、ハービソン:二重協奏曲集

19歳にしてシュターツカペレ・ドレスデンの首席チェリストとなり、現在はソリストとして世界的に活躍しているヤン・フォーグラー。ドイツを代表する円熟のチェリストとして、ソニー・クラシカルから1枚1枚にテーマを持たせたアルバムを発表しています。
 新録音は、ブラームス、ハービソン、リームという3人の作曲家のヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲を収録した野心作。ハービソンとリームの2曲は初演者による世界初録音、共演はヤン・フォーグラーの妻であるヴァイオリニスト、ミラ・ワン(ジュネーヴ国際コンクール優勝、モーリッツブルク音楽祭アカデミー芸術監督)です。
 有名なブラームスの二重協奏曲は、雄弁な旋律を語るように、そして最終楽章ではまるオペラのデュエットのように歌い上げます。ジョン・ハービソンの二重協奏曲は、ドレスデン音楽財団より委嘱され、ボストン交響楽団のために作曲され、2010年にフォーグラーとワンによって初演された、色彩的でダイナミズム溢れる作品です。現代ドイツを代表する作曲家ヴォルフガング・リームの二重協奏曲は、モーリッツブルク音楽祭で演奏するためにフォーグラーとワンより委嘱され、2015年にニューヨーク、カーネギー・ホールで初演された作品です。
 バックは、先日来日しNHK交響楽団で『惑星』含む演目を披露、指揮者として充実した活動を続けているピーター・ウンジャンと、彼が2012年から音楽監督を務めるロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団。2人のソリストの音楽を的確に受け止め、鮮やかな音色を生み出しています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. リーム:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 (2015)
2. ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102
3. ハービソン:二重協奏曲『ロマン・トーテンベルクの思い出に』 (2010)


 ヤン・フォーグラー(チェロ)
 ミラ・ワン(ヴァイオリン)
 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
 ピーター・ウンジャン(指揮)

 録音時期:2017年11月
 録音場所:グラスゴー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(1,3)

収録曲   

  • 01. Wolfgang Rihm (*1952)
  • 02. Duo concerto for violin, cello and orchestra (2015)
  • 03. 1 Allegro ma non troppo
  • 04. Johannes Brahms (18331897)
  • 05. Concerto for violin, cello and orchestra, op. 102
  • 06. 2 I. Allegro
  • 07. 3 II. Andante
  • 08. 4 III. Vivace non troppo
  • 09. John Harbison (*1938)
  • 10. Double concerto 'to the memory of Roman Totenberg' (2010)
  • 11. 5 I. Affetuoso, poco inquieto
  • 12. 6 II. Notturno: Adagio
  • 13. 7 III. Tempo giusto

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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