ブライヤーズ、ギャヴィン(1943-)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ピアノ協奏曲『ソルウェイ・キャナル』 ヴァン・ラート、タウスク&オランダ放送室内フィル

ブライヤーズ、ギャヴィン(1943-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572570
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブライヤーズ:ピアノ協奏曲『ソルウェイ・キャナル』

1994年に『タイタニック号の沈没』を発表、世界中に衝撃を与えたイギリス生まれの作曲家、ギャヴィン・ブライヤーズ。彼はもともとベーシストとして活躍したのですが、ある時、ジャズの演奏と決別し、アメリカに渡って作曲を学びます。彼の作風は、その時々に変化し、ある時は実験的であり、ある時は瞑想的な作品を生み出しています。
 このピアノ協奏曲は、ピアノと管弦楽、合唱までを交えた規模的には大きな作品ですが、内容は『ソルウェイ運河』と題されているとおり、一日中運河を眺めているかのような、穏やかで印象派的な世界が展開されています。茫洋としたオーケストラの響きにに時折アクセントを付けるピアノの音色、その川の流れの中を合唱(詩はスコットランドのE.モーガン)が入り込み、音の風景を塗りつぶしていきます。混沌とした響きの中に、何となく突き刺さるものが感じられる作品です。他の2曲はピアノの独奏曲です。こちらも単なるヒーリング・ミュージックとは一線を画すものです。(NAXOS)

【収録情報】
ブライヤーズ:
1. ヘンデルの晩課より
2. ランブル・オン・コルトナ

 ラルフ・ヴァン・ラート(ピアノ)

 録音時期:2010年8月13日
 録音場所:アムステルダム、スウェーリンクザール
 録音方式:デジタル(セッション)

3. ピアノ協奏曲『ソルウェイ・キャナル』

 ラルフ・ファン・ラート(ピアノ)
 カペラ・アムステルダム
 オランダ放送室内フィルハーモニー
 オットー・タウスク(指揮)

 録音時期:2010年2月20日
 録音場所:アムステルダム、ミュージックヘボウ
 録音方式:デジタル(ライヴ)

内容詳細

現代音楽の新しいフィールドを開拓しているブライアーズ。実験的な側面と奥行きのある作風は、支持者も多いことだろう。透明で静謐なピアノ・ソロ作品もいいが、合唱も入った大作の協奏曲は、茫洋とした音の風景が続く不思議な世界。いつまでも浸っていたい美しい音空間だ。(堀)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

おすすめの商品