ブクステフーデ(1637-1707)
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ディートリヒ・ブクステフーデ(ディーテリヒ・-、ドイツ語: Dieterich (Dietrich) Buxtehude, デンマーク語: Diderik (Diderich) Buxtehude, 1637年頃-1707年5月9日)は、17世紀の北ドイツおよびバルト海沿岸...
投稿日:2013/11/11
ゲオルク・ベームの鍵盤作品全集における好演が印象的で購入しました。ブクステフーデのチェンバロ作品全集を聴くのは初めてなのですが、これも好演と思います。ブクステフーデにとって、おしらく最も重要であった楽器はオルガンでしょうが、オルガン作品に比較するとチェンバロ作品の印象は控えめです。聴く方の偏見も相当あると思うのですが、曲構造がどこか壮大なオルガン演奏の響きで初めて生きるような傾向を感じるので、よりインティメートなチェンバロ・クラヴィコードなどでは、細部のデリケートさ、構造の精密さに欠ける印象が少し拭えず、やや緊張感の途切れる瞬間も散見されます。Stellaの演奏も、この後のベーム作品集程のレベルにはまだ達していないかな、とも思わせます。おそらく過去にも複数あったであろう、チェンバロ作品全集の最上位には来ないでしょうが、それでも堅実・誠実な作品全集としての価値は高いのと思います。
mimi さん |50代
投稿日:2011/01/01
Buxtehudeはもっと評価されてよい作曲家だと思うが、その魅力を凝縮したCDが出てくれました。小品のカンタータとミサ曲にオルガン曲を加えた構成は魅力的で、演奏の質も録音もすばらしい。Buxtehudeって?という方には是非試しに聴いてみていただきたいCDです。Hillierには名曲Membra Jesu Nostri をはじめとするBuxtehudeの作品の更なる録音を期待したい。
モンテベルディー さん |40代
投稿日:2012/05/06
鈴木雅明さんのオルガンは、いつも中庸を行くおだやかな表情が魅力的ですが、そこには音楽に対する畏敬の念と愛情が込められているからこそたんなる事無かれ主義ではない、人の心を振るわせる浸透力に溢れている何かを感じ取ることができます。アルテンブルッフのクラップメイヤーもリューディングボルトのシュニットガーも、ともに32フィート管を持たない比較的小ぶりなオルガンではありますが、ブクステフーデのこれらの曲をよく描き出しており、なかなかいい楽器ですね。北ドイツ系の隈取りのくっきりしたプリンツィパル管が、意外なほどやかましくないのはBISの録音が良いのかオルガンそのものが良いのか判りませんが、こんなに素敵な音色なら、もっといろいろなオルガンでブクステフーデやバッハのオルガン作品をSACDで出して欲しいものです。
DP−900で聴いています さん |50代
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ありがとうございました
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