フランチェスコ・マクリ

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守り方を知らない日本人 日本サッカーを世界トップへ導く守備のセオリー

フランチェスコ・マクリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862553881
ISBN 10 : 4862553885
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21

内容詳細

イタリア人指導者と記者が徹底分析。何百試合にのぼるJリーグ、日本代表、育成年代の試合を分析して見えてきた世界で勝つための答え=正しい守備戦術の習得。正真正銘のサッカー守備の強化書。

目次 : 日本が改めるべき『1対1』『2対2』における守備の個人戦術―なぜサムライたちは守備のセオリーに反してしまうのか?/ Jリーグの守備クオリティを問う―多発する初歩的な個人・組織戦術のミス/ イタリア人指導者が指摘する個人戦術のミス―守備のセオリーに反するサムライたち/ 日本は「決定力不足」ではない―守備における個人・組織戦術の精度を高めれば日本は劇的に強くなる/ チュニジア、ウズベキスタンの“不真面目な守備”―「日本の快勝」を手放しで称賛してはいけない/ 日本に欠けているのは決定力ではなく「正しい守備の文化」である/ アマチュアレベルとも言うべきプレーが頻発するJリーグの守備はなぜ批判されないのか?―“最も危険な場所”を空けてしまうJリーガーたち/ Jリーグの杜撰な守備を問う/ 「ザ・ベスト珍スライディング・アワード」―サッカーを笑え!滑りまくるリーガーたちを表彰2015年Jリーグ/ 天皇杯決勝:浦和レッズvsガンバ大阪 なぜこれほどまでに適当な攻撃と緩慢な守備が繰り返されるのか―伝統ある天皇杯決勝にみる技術水準の低さ/ 2018W杯アジア2次予選日本vsシリア(2016年3月29日) 「5度の危機」真の要因―メディアの無責任な論評を疑え!/ トゥーロン国際大会U−23日本代表vsU−23パラグアイ代表―実質U−19のパラグアイ代表が日本より巧かった理由/ リオデジャネイロ五輪 日本代表vsナイジェリア代表 日本代表vsコロンビア代表 日本の敗因が集約された『魔の4秒間』/ W杯アジア最終予選 オーストラリア代表vs日本代表 日本代表vsUAE代表 伏線―「守備的」な日本が7秒間に犯した9つのミス/ トータルゾーン 完全なるゾーン・ディフェンスという概念―イタリアにおける守備の最前線でいま何が起きているか?

【著者紹介】
フランチェスコ・マクリ : 1979年3月1日生まれ、ナポリ出身。監督資格:UEFAB級ライセンス。1998年からジョッリョ・ロッソ・ポッツァーレ育成部門コーチ・監督、2006年からFCエンポリ育成部門監督。2012年からASシエナ育成部門監督兼セリエCイタリア代表U20テクニカルスタッフ。現ACピサU17(セリエA・Bリーグ)監督。サッカースクール「FA&GC academy」主催。育成・指導法に関する書籍、DVD等、著作多数。2010年から米国およびオーストラリア、中南米各地で指導者向け夏期キャンプを主催

宮崎隆司 : 1969年、熊本県生まれ。98年よりフィレンツェ在住。イタリア国立ジャーナリスト協会会員。幅広く現地で取材を続ける記者兼スカウト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yyrn さん

    ワールドカップの年なので久しぶりに読んだサッカー本だが、日本サッカーの「守備」について、多数の試合を引き合いに出しながら、理念なき稚拙な守備を嘆き続けている本だった。特に@DF,MF,FWの各ポジションの役割が不明瞭、A無用なスライディングの多用、Bポジショニングを決める基準が「相手選手の位置」としている3点を早急に改めるべきだと何度も警鐘を鳴らしているのだが、その指摘が本当なら今まで日本の指導者たちはいったい何を教えていたのだろう?と疑問が山のように湧く本でもあった。このままではロシアでも3戦全敗か。

  • Tomoki さん

    サッカーの一場面を切り取って守備のミスを延々と指摘している本。映像がないと分かりにくい上、そのミスがどの程度偶発的に起こったことなのかは計り得ないため、読後感はよろしくない。ただ、失点シーンでは最後の致命的ミスのみが取り上げられがちで、それが前線からの守備のミスの積み重ねによるものであったと批判できる文化になるべきであるのは確かにそう。

  • あんじぇりーな さん

    体の向きがとか書かれているけど図には●でしか書いてないので、映像見なければ想像で読んでいくしかない。あと、切り取ってみれば書いてある通りかもしれないけど、そうなった過程があるんでないの?ちょっとわかりにくい本でした。

  • しんさん さん

    すさまじく読みにくい本でした

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