CD 輸入盤

フォーレ:レクィエム、ドビュッシー:映像 クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団

フォーレ (1845-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0851882
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

EMI MASTERS - NEW PACKAGE SERIES
クリュイタンス/フォーレ:レクィエム、ドビュッシー:映像


【収録情報】
・ドビュッシー:管弦楽のための『映像』(全5曲)
 パリ音楽院管弦楽団
 アンドレ・クリュイタンス(指揮)

 録音時期:1963年9月11,12,14日
 録音場所:パリ、サル・ワグラム
 録音方式:ステレオ(セッション)

・フォーレ:レクィエム
 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 アンリエット・ピュイグ=ロジェ(オルガン)
 エリザベート・ブラッスール合唱団
 パリ音楽院管弦楽団
 アンドレ・クリュイタンス(指揮)

 録音時期:1962年2月14-15日、5月25-26日
 録音場所:パリ、サン=ロシュ教会
 録音方式:ステレオ(セッション)


【EMI MASTERS - NEW PACKAGE SERIES】
EMIクラシックスの名演、名盤を厳選してお届けする好評の「EMI MASTERS」シリーズのカヴァーを一新。
ジュエル・ケース、いずれも12ページ・ブックレット。是非新シリーズにご注目下さい。(EMI)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Images (3), for orchestra, L. 122: Gigues
  • 02. Images (3), for orchestra, L. 122: Ibria. 1. Par les rues et par les chemins
  • 03. Images (3), for orchestra, L. 122: Ibria. 2. Les parfums de la nuit
  • 04. Images (3), for orchestra, L. 122: Ibria. 3. Le matin d'un jour de fte
  • 05. Images (3), for orchestra, L. 122: Rondes de printemps
  • 06. Requiem, for 2 solo voices, chorus, organ & orchestra, Op. 48: Introt et Kyrie
  • 07. Requiem, for 2 solo voices, chorus, organ & orchestra, Op. 48: Offertoire
  • 08. Requiem, for 2 solo voices, chorus, organ & orchestra, Op. 48: Sanctus
  • 09. Requiem, for 2 solo voices, chorus, organ & orchestra, Op. 48: Pie Jesu
  • 10. Requiem, for 2 solo voices, chorus, organ & orchestra, Op. 48: Agnus Dei
  • 11. Requiem, for 2 solo voices, chorus, organ & orchestra, Op. 48: Libera me
  • 12. Requiem, for 2 solo voices, chorus, organ & orchestra, Op. 48: In Paradisum

ディスク   2

  • 01. Record Label: Emi Classics
  • 02. Catalog#: 0851882
  • 03. Country Of Release: NLD
  • 04. Year Of Release: 2011
  • 05. Notes: Victoria De Los Angeles/Dietrich Fischer-Dieskau

総合評価

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当盤は周知の通り名盤と賞賛されてきたが、...

投稿日:2011/11/02 (水)

当盤は周知の通り名盤と賞賛されてきたが、EMI Mastersの出現により演奏の真髄を発見できた。 このCDには今まで聞こえなかったノイズがあったり(「レクイエム」第1曲4小節4拍目)、オリジナルLPでしか聴けないオルガンの重低音(同78小節以降)が聴けたりと、雑音や非可聴域音を残しながらリマスタリングされている。本来ならば音そのものを重視しこれらはノイズとして除去される一方、当シリーズにおいては、そこにこそ演奏者の存在感、気迫や音楽に対する姿勢など、非常に大切なものも存在すると、音楽を重視しリマスタリングされたエンジニアの姿が垣間見える。 今回、ノイズ部分をあえて残しながらSN比を上げ、偉大な音楽家の業績を正当な形で提供してくれたEMIに感謝!! 「音」ではなく「音楽」が聴けるのが何よりも素晴らしい!

モニターレッド さん | 愛知県 | 不明

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別盤で本演奏に入れたレビューを骨子にさせ...

投稿日:2011/10/01 (土)

別盤で本演奏に入れたレビューを骨子にさせていただきますね・・・以前はフォーレのレクイエムと言えばこのクリュイタンス盤(録音当時57歳)が先ず話題になった名盤です。以降年では様々な優れた或いは別の切り口での演奏盤が出てきて本盤の位置が相対的に後ずさった観はありますが私は長く愛聴されるべき最高の演奏と思います。クリュイタンスはやヽ厚ぼったく演奏はしていますが彼の演奏の根本にあるゲルマン・ラテン両性から論理と抒情を上手く融合しフィッシヤー=ディスカーウ(録音当時37歳)とデ・ロス・アンヘルス(同39歳)という大歌手がその表現と軌を一にしています(そしてフィッシヤー=ディスカーウのいつもの深みのある歌唱には脱帽!)。1962年録音で演奏タイムは@8’07A9’08B3’18C3’17D6’45E5’19F3’47となって特に第5曲「アニュス・デイ」のゆったり流れる雅さには私は注目させられました・・・。ドビュッシーの管弦楽の「映像」(1963年収録、タイム@7’16A7’15+8’02+4’23B7’43)自体私は他の演奏をそう聴いているわけではありませんので本演奏の客観的な位置づけは分かりませんが本演奏は割りとスッキリしクリュイタンスの大人のダンディズムが聴き所なのでしょう。この録音4年後1967年クリュイタンスはまだこれからの62歳で亡くなっています。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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フォーレの演奏は今更述べるまでもない歴史...

投稿日:2011/09/19 (月)

フォーレの演奏は今更述べるまでもない歴史的名演だが、2010年再発のディスクはリマスタリングが素晴らしく、弦楽器や合唱の透明度や量感が著しく改善されている。 今般発売されたエソテリックのSACDも入手したが、低域の彫りの深さや明晰度は流石だが、教会の雰囲気豊かな響きではむしろこちらの方が優れているのではないかと思うくらいで、本当に素晴らしい。ドビュッシーとのカップリングのメリットもあり、この価格ではまさにお買い得な一品。

tamos57 さん | 神奈川県 | 不明

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