CD 輸入盤

劇音楽『ペレアスとメリザンド』、パヴァーヌ、ほか 小澤征爾&ボストン交響楽団

フォーレ (1845-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4230892
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. 1. Prelude. Quasi Adagio
  • 02. 2. Fileuse. Andantino Quasi Allegretto
  • 03. Chanson de Melisande
  • 04. 3. Sicilienne. Allegretto Molto Moderato
  • 05. 4. Molto Adagio (La Mort de Melisande)
  • 06. 1. Berceuse. Allegretto Moderato
  • 07. 2. MI-A-Ou. Allegro Vivo - Piu Lento. Allegro
  • 08. 3. Le Jardin de Dolly. Andantino
  • 09. 4. Kitty-Valse. Tempo di Valse
  • 10. 5. Tendresse. Andante
  • 11. 6. Le Pas Espagnol. Allegro

総合評価

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フランス系の音楽を十八番とした小澤ならで...

投稿日:2011/02/13 (日)

フランス系の音楽を十八番とした小澤ならではの素晴らしい名演だ。劇音楽「ペレアスとメリザンド」は、小澤の卓越した演出巧者ぶりが際立つ。繊細な抒情から強靭なトゥッティの迫力に至るまで、表現の幅は桁外れに広く、実に内容豊かな音楽を構築している。小澤は、有名なシシリエンヌなど、フォーレの作曲した絶美の旋律の数々を徹底的に歌い抜いているが、徒に感傷的に陥ることはなく、フランス風の瀟洒な味わいさえ感じられる高踏的な美しさを保っているのが素晴らしい。これは、本場フランスの指揮者でさえ凌ぐセンス満点の卓越した指揮芸術の賜物と言えるだろう。ソプラノのハントの歌唱も実に優美であり、本名演に華を添えている点も忘れてはならない。「夢のあとに」と「エレジー」は、何よりもエスキンによるチェロが美しさの極み。小澤も、チェロとともに極上の音楽を紡ぎだしている。パヴァーヌに至っては、味わい深いオーケストラと壮麗な合唱の絶妙の組み合わせが至高・至純の美を形成しており、あまりの切ない美しさに涙なしでは聴けないほどだ。組曲「ドリー」は、原曲がピアノ曲であり、フォーレ自身の編曲ではないが、フォーレならではの叙情豊かな魅力は他の諸曲にもいささかの引けも取らない。テレビ東京の「生きるを伝える」でも有名な子守歌など、親しみやすい旋律が満載の魅力作だ。小澤は、ここでも、持前の表現力の豊かさと演出巧者ぶりを発揮して、曲想を巧みに描出していくが、随所に聴かれるフランス風のエスプリ漂う瀟洒な味わいは、筆舌には尽くし難い高みに達していると言える。ボストン交響楽団やタングルウッド音楽祭合唱団も、小澤の統率の下、最高のパフォーマンスを示していると言える。SHM−CD化によって、音質は明らかに鮮明になるなど向上しており、この卓越した名演を素晴らしい高音質で味わうことができることを大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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1986年の録音で私はデュトワの盤(1987年)と...

投稿日:2009/03/28 (土)

1986年の録音で私はデュトワの盤(1987年)と併行して聴いています。そういえばこの両者年頃も録音時期も近いですね。「ペリアスとメリザンド」陰影を上手く表現、やや前奏曲などはテンポ早目な処は気になります。メリザンドの歌でのソプラノもマァマァ。「夢のあとに」でのチェロはもう少し味わいが欲しいと思いました。「パヴァーヌ」での合唱は安っぽくオーケストラも粗い感じがしました。「エレジー・・」は「夢のあとに」ではもう一押しだったチェロが思いいれたっぷりで素晴らしく聴きました。全体では安心して聴ける素晴らしい盤ランク。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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これは素晴らしい。小澤がライブでこれらの...

投稿日:2006/05/07 (日)

これは素晴らしい。小澤がライブでこれらの曲を演奏会で演奏するのかどうか分からないが、これは明らかに成功作。DGの企画に感謝したいくらい。とにかくオケのサウンドが美しく、音楽そのものに素直に語らせたゆえにこれだけの演奏ができたのだろう。《ペレアス》第一曲の切ないほどの郷愁、メロディの歌わせ方には胸を打たれる。この曲に関心のある人には必帯の一枚。ただしパヴァーヌのコーラスは少々お粗末。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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フォーレ (1845-1924)

When Gabriel Faure was a boy, Berlioz had just written La damnation de Faust and Henry David Thoreau was writing Walden. By the time of his death, Stravinsky had written The Rite of Spring and World War I had ended in the devastation of Europe. In this dramatic period in history, Faure strove to bring together the best of traditional and progressive music and, in the process, created some of the m

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