フィールド、ジョン(1782-1837)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第7番、アイルランド風協奏曲、ピアノ・ソナタ第4番 ベンジャミン・フリス、ハスラム&ノーザン・シンフォニア、他

フィールド、ジョン(1782-1837)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573262
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フィールド:ピアノ協奏曲第7番、アイルランド風協奏曲、ピアノ・ソナタ第4番
ベンジャミン・フリス


アイルランド、ダブリンに生まれた天才ジョン・フィールドは、「夜想曲」の形式を創った人として知られています。劇場でヴァイオリニストを務めていた父親から最初に音楽の手ほどきを受け、9歳でピアニストとしてデビュー。またクレメンティの弟子として研鑽を積み、17歳の時には自身のピアノ協奏曲第1番を演奏、一躍人気者になりました。名声は勝ち得たものの、彼は決して折り目正しい生活を送ったわけでもなく、この最後の協奏曲である第7番の作曲を始めた頃には、深酒に溺れ少しずつ体調を悪化させていきます。そして病と闘いながら10年間かけて曲を修正し、1832年のクリスマスにパリで初演。聴衆の中にはショパンとリストの姿もあったと言います。シューマンも賞賛したという力強く美しい作品は、フィールドが単なる「サロン音楽」の作曲家ではなかったことを証明しています。フィールドらしい優しさに満ちた『アイルランド協奏曲』は協奏曲第2番、第1楽章の改訂稿です。
 ベンジャミン・フリスによるピアノ協奏曲全集も10年をかけてようやく完成となりました。(輸入元情報)

【収録情報】
フィールド:
1. ピアノ協奏曲第7番ハ長調 H.58 (1822-1832)
 録音時期:1996年6月11-12日
 録音場所:イングランド、タイン&ウィア、ゴスフォルス、ニコラウス・ホスピタル

2. アイルランド風協奏曲 (H.プリーグニツ編) (1816/1961)
 録音時期:2014年8月13日
 録音場所:グラスゴー、ヘンリー・ウッド・ホール

3. ピアノ・ソナタ第4番変ロ長調 H.17a
 録音時期:2013年6月22日
 録音場所:ウェスト・サセックス、チャンプヒル・ミュージック・ホール

 ベンジャミン・フリス(ピアノ)
 ノーザン・シンフォニア(1)
 デイヴィッド・ハスラム(指揮:1)
 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団(2)
 アンドリュー・モグレリア(指揮:2)

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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全集を購入しましたが,この二つのコンチェ...

投稿日:2021/05/02 (日)

全集を購入しましたが,この二つのコンチェルトが秀逸です。 バラで購入するならこの1枚がおススメです。 第7番は短調で物悲しい雰囲気を醸し出し,ショパンやリストの香りがほんのりします。 アイリッシュ・コンチェルトの方はショパンのコンチェルトを彷彿とさせます。 ピアノ・ソナタは可もなく不可もなくといった感じです。 オケがもう少し洗練された音を出してくれるといいと思いますが,ナクソスだとまあこんなとこでしょうか。

MR.EYES さん | 埼玉県 | 不明

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