フィービー・ウォール

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ソーニャのめんどり

フィービー・ウォール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774325026
ISBN 10 : 4774325023
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26

内容詳細

「わたしがおかあさんになってあげるね」三ばのひよこをたいせつにそだてはじめたソーニャ。ひよこたちはやがてりっぱなめんどりになりました。ところがあるさむいよる、とりごやからおそろしいものおとがして…。絵本の世界的新人賞、キーツ賞受賞。

【著者紹介】
フィービー・ウォール : アメリカ合衆国ワシントン州出身。アメリカ北西部の自然の中で自由奔放に育った子ども時代の経験をもとに、自然と人の親密な関係を描くアーティスト。コラージュをまじえた水彩から、布を使った立体物まで、さまざまな手法を用いている。ロードアイランド・スクール・オブ・デザインでイラストレーションを専攻後、はじめての絵本である『ソーニャのめんどり』にて、新人絵本作家に贈られる第30回エズラ・ジャック・キーツ賞を受賞。ワシントン州ベリンハム在住

なかがわちひろ : 東京藝術大学卒業。児童書を中心に翻訳家・作家・画家として幅広く活躍。『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)で野間児童文芸賞、『天使のかいかた』(理論社)で日本絵本賞読者賞、『どうぶつがすき』(あすなろ書房)で日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠) さん

    キツネ〜〜(;´д`)

  • gtn さん

    身近な者の突然の死への哀しみと怒り、敵の立場を慮ること、新しい生に触れる喜び等、すべて生命を学ぶ貴重な機会。こんな経験のない大人を恐れる。

  • 杏子 さん

    命の大切さ、循環を描く。子どもの頃に小さな生き物を飼う経験は大事だなと思った。訳者のなかがわちひろさんもソーニャと似たような経験をされていて、翻訳を頼まれてびっくり!といったことが解説の紙に書かれていた。キツネを悪者と描けなくて、すごくつきつめた内容になっている。それがまたいいと思った。

  • たーちゃん さん

    息子は「生まれたヒヨコは白いから、きっとこの子が産んだんだよね」と言っていました。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    第43回読書感想文コンクール北海道指定図書 低学年 大切に育てていためんどりの1羽がキツネに襲われた。悲しむソーニャをただ慰めるだけではないお父さんに感動した。生きるためのキツネの親としての行動。ソーニャなら必ず納得してくれるはず。読み聞かせにはちょっと長いかな?と思案中。

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フィービー・ウォール

アメリカ合衆国ワシントン州出身。アメリカ北西部の自然の中で自由奔放に育った子ども時代の経験をもとに、自然と人の親密な関係を描くアーティスト。コラージュをまじえた水彩から、布を使った立体物まで、さまざまな手法を用いている。ロードアイランド・スクール・オブ・デザインでイラストレーションを専攻後、はじめて

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